Great Spangled Weblog

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2chの記事を引用して説明つきリストを試してみる

F-4EJの後継機の件で2chの某スレをつらつら見てみる.


178 名前:名無し三等兵 投稿日:04/10/19 15:40:27 ID:???
日刊防衛通信ニュースによれば2009年から
次期戦闘機のライセンス生産がスタートする。
F/A-22Aの生産終了は2009年である。
ここまでシンクロしていればF/A-22が次期マルチロール機である事は間違い無い。
このライセンス生産ってのは半分ノックダウンであるのは明白で
(恐らく50%以上アメリカに生産分担がある)。
その事からら考えて、米国向けのF/A-22のパーツの生産は2008年に終了し、
2009年から日本向けパーツの生産に移り、2009年からは三菱の組み立てラインも
構築が開始され、2010年からはアメリカで日本向けFMS渡しの1・2番機が
ロールアウトして初飛行。2011年には受渡しされ、2012年には三菱生産分が
順次ロールアウトするという順番だと思われる。

日本向けのパーツ生産でパーツ単価が下がれば、米空軍も追加で購入するかもしれない。

こう説明されるとF/A-22説がにわかに説得力をもってくる.「日刊防衛通信ニュース」を確認できないのが歯がゆいが.読売の記事のF-15EとF-35は記者の推測に過ぎないのだろう.

あるいは世間の反応を見るための欺瞞情報の可能性も.
16DDHで全通甲板でない想像図を開示したことのある防衛庁だけにそれぐらいのことはやりかねん.

F/A-22だと性能は申し分ないしF-35よりかっこいいし(私見),いい選択だと思うのだが,直球過ぎて今一つ面白くない.あるいはやはり,何かヒネリがあるのだろうか.

国産はまたこの次,早ければ非F-15MSIPの後継ということになりそうだ.なにしろエンジンがまだものになっていない.