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リベラルなのは

久々にリベラル系キーワードを話題にしてみる.

従軍慰安婦問題.私としてはこれがデタラメな造語だということで話は終わり.

従軍看護婦や従軍記者や従軍画家や従軍僧や従軍牧師は確かにいたが,「従軍慰安婦」なんていうものはいない.


 さらに「従軍慰安婦」という言葉自体が、当時は存在しなかっ
た。従軍看護婦は、軍属(軍隊の一部)であり、従軍記者、従軍
僧は、法令により定められた身分で指定された部隊につく。慰安
婦は公娼業者が雇ったもので、それはたとえば、県庁の食堂に給
食業者を入れていた場合、その業者の被雇用者は、県の職員では
なく、身分も契約も県とは関係ないのと同じ事だ。「従軍慰安
婦」とは、従軍看護婦などとの連想で、あたかも部隊の一部であ
ると読者に思い込ませるための造語である。

もちろん太平洋戦争敗戦まで,日本軍の行くところ慰安所があり,慰安婦がいた.これは事実.しかし,慰安婦を国家が組織的に,しかも強制的に集めたという事実はない.

この問題については以下がよくまとめてあると思う.


従軍慰安婦関連の話しには、大まかに分けて三つのポイントがあるようだ。

1.日本による強制連行
2.慰安婦は日本によって強制させられた
3.女性軽視、人権侵害

しかし、どのポイントに重きを置こうが、自称被害者の方々や、肯定派の皆様方の
望むようなことは一切なかった、と言っていいだろう。
すでに調査、論破され尽くしたことなのだ。

1.強制連行の証拠など発見されていない。してないことの証拠などあるわけがない。
  殆どが家族によって身売りさせられたり、志願して入ったものである。

2.国と軍は関与していない。女衒と呼ばれる業者が行っていたものだ。
  そしてそれには朝鮮人の業者も多数含まれていた。

3.論外。世界中の風俗業界を撤廃させることに心血を注いでほしい。

私の出した結論は、
慰安婦はあった。が、自称被害者の方々や、肯定派の皆様方の望むようなことは一切なかった」
である。

風俗業でひどい目にあう女性がいるのは普遍的なこと.それ自体は気の毒だが,個別の悲惨な事例(というか証言)をいくら並べても「従軍慰安婦の強制連行」というのがデタラメな言いがかりであることは変わらない.

まぁそれはそうと,上の標題.駄洒落というのがわかりずらいな.