第3話「ドラゴン退治☆そんなのむりむり?」
3話目でいきなり超脚本。
メラメラの国の王様はアニマル浜口であるか。アニタ似の弟がいいキャラだけどせっかく注目回なのにリオーネ姫は影が薄かった。
話題に温泉が出ても入浴シーンなしは予想の範囲内。物足りない部分は明日の9:30〜のやつで補完できるであろう。
この話、一応魔法少女ものだけど、実は「魔法」はすべて高度に発達したふたご星の科学力なのだろう(コメットさん☆の星力と同様)。人工惑星の環境維持システムの不調をメンテする話。
自動化がいきすぎると普段は専門の技能が不要になる代わり、いざ不調になると自動化が発達する以前よりさらに高度な技術が要求されるという(たとえば加藤寛一郎教授の飛行の自動化に関する本を参照されたし)、現代科学技術の重要課題を女児向けアニメのフォーマットで未来を担う子供達に分かりやすく教えているという大変教育的な作品。
ということは多分考えてないが、好事家が裏のSF設定をあれこれ考えて遊ぶ余地はありそう。
↓は脈絡もなくサニールーチェのASIN。中心部が岡本太郎風。サニーでルーチェとはまた。今ならティーダセンティアか。センティアもうないか。
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追記:「天は我々を見放したのか」とは、なぜ『八甲田山』の台詞がすっと出てきますか王子様。