Great Spangled Weblog

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2006年第一四半期アニメ

HDDレコーダーが便利なんで今期で今まで放送のは一通り見た(土曜朝でノーマークだった『ワンワン〜』以外は)。

それらの寸評全部やってると大変なので、とりあえず2回見たものを3作品ほど。

落語天女おゆい

私としては今期一番の期待作だったのだけど、期待通りの出来。

唯の「劇的要求」が単に落語を習いたいで終らず、江戸を魔物から救いたいというスケールのでかさ。かつこのホラの大きさ。現実世界でも落語芸術協会巻き込んでて話がでかい。

キャラ設定も好みだし作画もよさそうで先が楽しみ。

陰からマモル!

ゆうなのボケぶりが徹底していていい。予告のカマドウマもまいった。キャラの存在感が後々妙に頭に残った。

この作品もバカに徹しているところがいい。

タクティカルロア

これは下に突き抜けすぎてかえって気になったのでもう一回見てしまった。

能天気なエロさもさることながら、設定も変。護衛艦に保険かけていたからどうこうとか、頭大丈夫か?

船舶に民間の護衛つけるならむしろ護衛艦は保険会社が雇う形になるのでは。護衛艦が背負うリスクは保険会社がクライアントから広く集めた「掛け金」でまかなう方が自然だろう。あの設定で護衛艦に保険かけるとは戦時に兵士に生命保険かけるようなもので、ありえない。

1話の後半で会社の担当官のしてた話はどうもよくわからなかった。

中原麻衣がゆうなと180度違う役をやっているというのは多少面白いところか。