Great Spangled Weblog

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ギャップレス再生

この前電車で、NW-A1000を使っている高校生を見かけた。店頭で売れてるところを見たことがないが、さすがに誰も買わないわけではないようだ。それでもシェア1位と比べると桁違いに売れてないのだろうけど。

それはそうと、MDではごく当たり前にできていることなので気にもしなかったが、ソニーATRAC3のコーデックではギャップレス再生ができる。MP3ではこれが難しいらしい。

うちではプログレ方面でトラックの間に空白がないアルバムがいくつかあるので、ギャップレス再生できるかどうかはけっこう重要だ。例えばELOの"Time"あたり、『電車男』のOPで有名(というか本来はDAICON IVのオープニングフィルムで有名)な'Twilight'など、前の曲、アルバム冒頭の'Prologue'との間に空白ができるとガックリくる。

ソニーユーザーの私もガックリきたのだ。CONNECT Player、こいつで再生したら曲間に空白が入るデナイノ! EL&Pの『展覧界の絵』とかKing Crimsonの"Thrak"でもあってはならないところに無音がある。困ったことに、このソフトはATRAC3でギャップレス再生ができないのだ。最新のVer.1.0.04にしたばかりだというのに。

で、慌ててNW-A3000でそれらの曲を再生してみた。ギャップレス再生できているのでほっとした。チョンボCONNECT Playerだけだった。

なお、SonicStageでは楽勝でギャップレス再生できる。

そんなわけで、CONNECT Playerは相変わらずヘンテコなのであった(1.0.04で軽快にはなったけど)。

追記:ヘッドフォンは結局オーディオテクニカのATH-ES5に落ち着いた。

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