どうにか出勤を続けているところ

11月なので、うつ病の診断をもらって自宅療養になってからもう1年になる。

4月に一度仕事に復帰したものの、5月に調子を崩し、6月に多少持ち直すも7月にダウン。また自宅療養となった。

9月から午前半日のリハビリ出勤という形で職場に復帰。9月の最後の週から全日出勤になって、今週で7週間が経過するところ。復帰からは2ヶ月以上、通常の勤務になってからも7週間調子を崩さず、通院以外には休まずにこれまでやってこれた。どうにか職場復帰は軌道にのった感じ。7週間というのは連続出勤記録更新にあたる。

思い返せば1年前はつらかった。6月半ばに調子を崩してからというもの、7週間どころか1ヵ月も連続して出勤できなかった。3〜4週間ごとに調子を崩し、2,3日寝込んで会社を休むというのが続いていた。11月になると、最初の週はどうにか過ごしたが、その後は毎週休むという状態にまでなっていた。

症状は吐き気や食欲不振、仕事に集中できない、気分がひどく落ち込む、などで、最初は胃に来る風邪だろうと思い、次に熱がないし頻繁に再発するから胃炎か胃潰瘍かと思って、内科医にかかって胃薬を処方してもらっていた。ピロリ菌を除去すればいいのだろうかとか考えていた。

内科医から「これはメンタルな問題ではないか」と言われて心療内科を薦められても、まさか「うつ病」という診断が出るとは思ってもみなかった。

しかし、言われてふり返ればうつ病らしい症状が確かにあった。また、自宅療養に入ったら体の不調はすぐよくなり、療養中は一度も調子が悪くなって寝込むことはなかった。風邪をひいて少し大人しくしていた時はあったにしても。休んでぴたりと症状が収まるのだから、原因は仕事のストレス、ということなのだろうと思った。

さしたる激務にあったわけではなかったのだが、結局脳を含めて体が持ちこたえられなかったということだと思う。自分の脆さは残念だがこういう身に生まれて育ってしまったのだから仕方がない。

仕事が原因と分かっていても、仕事に復帰しなければならない。医師の助言をもらいながら、残業はしないこと、仕事の負荷も減らしてもらうようにすること、で、なんとか通勤を再開した。4月に復帰した時は、療養中に体調がよくなっていたので調子に乗りすぎて、仕事や遊びで無理をしすぎた部分があった。9月からはその反省も込めて、そろりそろりとできることを広げて行くようにしている。入間航空祭に丸1日出かけてもダウンしないですむようにはなったらしい。去年は無理をすると2、3日後にダウンしたが、今週はそうならなかった。

仕事の負荷を慎重に加減していることもさることながら、抗うつ剤(現在はルジオミール50mg/日)の効果もあるのではないかと思う。しばらくは今のペースを変えずに仕事を続けて、薬を減らすという段階に進めるように気をつけて暮らしてゆきたい。調子を崩さずに出勤できる日数の記録を、もっと伸ばしてゆきたい。

ちなみに、酒は長いこと、習慣的に飲むということはやめている。2年ぐらい前にうつ病の症状がぼちぼち出始めていたので、まず酒断ちした。これはこれで金がかからなくていいし、薬との取り合わせからも酒は飲まないに越したことはない。それでも、いつの日にかは人並みにアルコールを楽しめるようになりたいと願っている。