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胃の精密検査

会社でやった健康診断の結果をもらった。

去年と比べて体重が10kg増えているので、何か異常値が出るかと思ったが、幸いまったくなかった。よく見ると中性脂肪が倍に増えているが、まだ正常な範囲内。

ところが、総合判定を見ると要精密検査。胃のレントゲン写真で「胃潰瘍の疑いあり」との診断。

自覚症状がなく、まさかと思った。胃薬でもあるスルピリドを毎日飲んでいて胃潰瘍はありえなかろう。酒もタバコもやらないし、仕事の負荷もだいぶ減らしてもらっている状態。強いて言えば職場でコーヒーをブラックで飲んでいることぐらい。

しかし精密検査を受けないと後でうるさく言われるので、やむなく胃カメラを飲んでくることにした。無料でもあるし。

で、ぐげげごががぐげげ、と検査を受けてきたが、なんと全く異常なし。去年の同時期に胃カメラ飲んだ時は少々胃炎があったり、潰瘍が治ったような跡があったのだが、今回はそれらがまるでなく、写真がきれいそのものだった。胃壁というのは代謝が激しいところだけど、1年でこんなに変るのかと驚いた。

結果として、胃も含めて内臓にはこれといった異常がないらしいことが分かった。

あとはレントゲンの診断の精度をもっと上げてもらいたい。バリウム飲まされてぐるぐる回って写真撮って、それで診断が不正確ではたまらない。「疑わしきはまず再検査」という方針なのだろうけど、ちょっと安全側過ぎなのではないか。

ともかく内臓は大丈夫そうなので、脳の方をじっくり治してゆきたい。