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連休明けを乗り切る

心療内科の通院日。前回薬が減ったが特に変わりはなく。今回薬も変更なし。

2004年以来、毎年5月の連休明けには調子を崩していたが、今年はようやく調子を崩さないで乗り切ることができた。

2004年は、連休明けて出勤してから、どうも調子が悪く、2日目あたりから吐き気がひどくてダウンしてしまった。11連休をもらっておきながら、その後また3日半休んだ。

その時は吐き気の理由が分からなかった。酒の飲み過ぎぐらいに思っていた。この時点でうつ病だと気づいて治療に入っていれば、何ヵ月も休むことなく、かなり早く寛解できたのではないかと思う。

2005年は、連休明けの金曜に福岡に行く予定があった。月曜火曜と無事出勤できたが、水曜あたりから吐き気がして休んでしまい、結局福岡出張も取りやめにした。

今にして思えば、長距離出張がプレッシャーになって調子を崩していたことになる。当時は、やはりまだ、うつ病とはまだ気づいていなかった。

2006年は、2005年11月からの長期療養が4月から明けて、1ヶ月勤務した後の長期休暇だった。連休中は調子よかったのだが、最後の日に眠れなくなり、結局連休明けにダウンしてまた1週間休んでしまった。

長期療養の間に身体の調子がみるみる良くなったような気がしたのだが、まだ油断できない時期だったらしい。この年は、1週間休んだあとに1週間出勤できたが、その後また調子を崩して1週間休んでしまった。

2007年は、連休に入るとき、今年は大丈夫だろうと思ったのだが、休み中にトラブルがあり、休みの後半をかなり焦って過ごすことになった。休み明けにそれも解決し、さて仕事だ、と思ったところが3日出勤して徐々に調子が悪くなり、4日目から寝込んでしまった。寝込んでから普通の生活ができるようになるまで2週間もかかり、結局仕事に復帰するまで4ヶ月も休んでしまった。

うつ病でかくも長く苦しんだが、ようやく無事に過ごせる5月を迎えることができた。このまま調子がよくなっていってほしい。