田母神航空幕僚長論文

今日のニュース。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081031-00000123-jij-soci

 航空自衛隊トップの田母神俊雄航空幕僚長が「日本が侵略国家だったとはぬれぎぬだ」などと主張する論文を民間企業の懸賞論文で発表したことが31日、分かった。論文は同日最優秀賞を受賞し、企業のホームページ(HP)に公開されている。一貫して日中戦争を正当化する内容で、中国などアジア諸国の反発が高まることは必至だ。
 論文は「日本は侵略国家であったのか」という題で、全国にホテルを展開する「アパグループ」(東京都港区)が、第1回「真の近現代史観」懸賞論文として募集した。最優秀賞の懸賞金は300万円。同社はHPのほか、11月5日発売の自社発行の雑誌にも掲載、英訳も含めた論文集も出版するという。 

「中国などアジア諸国の反発が高まることは必至だ」と記者の願望が書かれている。

それはそれとして。

アパグループってそういう会社だったのか。

論文そのものに目を通していないので的外れなことを言ってしまうかもしれないが。日中戦争に関しては「日本が侵略国家だったとはぬれぎぬだ」というのは妥当だろう。

日華事変の発端は蒋介石が戦争計画に則って日本の海軍陸戦隊に戦いを挑んだ、第二次上海事変が発端だ。侵略したのは中華民国である。

http://ww1.m78.com/topix-2/the%20origin%20of%20sinojwar.html参照。

この蒋介石の戦争計画発動の決定は19世紀の外交用語では侵略の決断である。

太平洋戦争に関しては、戦争計画は日本が持っており、真珠湾への開戦奇襲が発端であるので、これに関しては「日本が侵略国家」と言われても仕方ないと思う。当の論文がこれを否定するようであれば問題視されるのはやむをえないかもしれない。