Great Spangled Weblog

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らき☆すた

TVアニメのDVDは全部見たので原作を読んでいるところ。

原作では春日部駅とか鷲宮神社とかはっきり場所が分かるようには書かれていない。わざわざロケハンして具体的にどこが舞台か分かるようにしたのはアニメ化でのこだわりポイントだった。OP曲をラップにしたり踊ったり、というのと同様、山本寛初代監督ゆえのこだわりだろうか。

原作4巻を読むと、登場人物の大多数が左利きだと分かる。作者は左利きフェチ。

これは作者がそもそも左利きなのだろうか、というのでちょっとぐぐるとこんな記事がヒットする。

http://d.hatena.ne.jp/CAX/20070915/luckystar

らき☆すた』キャラの多くが左利きの理由

サインをもらう時にちょっと質問してみました。「なんで左利きのキャラが多いのですか?」と。

そうしたらこういうお返事が。「左利きに憧れがあるんです」とのこと。

「先生は右利きですよね?」と聞き返したところ、

「(自分は)先天的には左利き、後天的右利きの人間なので、左利きの人が羨ましくて」と仰っていました。

そういう理由で、『らき☆すた』は左利きのキャラが多くなってしまったそうです。

あっちなみに美水かがみ先生は、サインなどは右手で書いていました。

先天的に左利きなのを無理に矯正したので、そういうフェチになってしまったらしい。

両手利きということは、こなたがそういう設定なので、彼女は作者の分身的なキャラなのだろうと勘繰ってみたり。

美水先生は漫画はどちらの手で描いているのだろう。右手だとしたらすごい。後天的な利き手でもあれだけの絵がかけるとは。左手でジャイロボールの茂野吾郎のごとし。右利きの自分だと何の努力もしてないので左手ではとても絵は書けないし右手でもやっぱりろくなものが書けない。

らき☆すた (4) (角川コミックス)

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