在特会の4・11蕨市デモは、うちから行きやすいところで行われたのだが、同じ日に「ひゅうが」の一般公開があったので、まったっく眼中になかった。
むしろ、このデモには否定的な考えを持っていた。
で、国士様のデモとはいったいどんなものかと動画を見てみた。
デモしてる方は何一つ不法行為はしていない。
それに対してサヨクの方は、
- 公園の備品に落書きやシールの張付け
- 横断幕を奪って逃走(窃盗罪で逮捕)
- 公務執行妨害で逮捕
他に、在特会の車を蹴ったりつばを吐きかけたりペットボトルを投げつけたりしている。
「サヨクのバカ」、「バカサヨク」などヘイトスピーチがひどいという声もあるかもしれないが、「日の丸野郎!」などという罵声を浴びせているのでサヨクも同罪。
「不法入国した外国人は帰れ」というのは当り前のことでヘイトスピーチとは言わない。排外主義でもなければ人種差別でもない。
もっとも、サヨクの言う排外主義ってこんなのだけど;
そもそも外国人の入国・在留を法で取り締まろうという考え方自体が外国人排斥、排外主義。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/mujige/20090410/1239319864
それじゃ誰だって、どの国だって排外主義だ(笑)。何聞いてもヘイトスピーチに聞こえるのはしょうがない。
出入国を国が管理できなければ国家は解体されかねないが、彼らの目的が日本解体なのでこの発想も合目的的ではある。ここでyoutubeにあったとある方のコメントを紹介。
NYANKODANYANKO
桜井さん以外の声が聞き取れなかった。
しかしカルデロン一家の擁護団体は日本解体を目指す勢力だと言わ れていましたが、こうやって映像で見てしまうと本当だと納得せざ るをえませんね。
人権人権と言っている連中が実際はチンピラかヤクザのような暴力 的な人間ばかりだということがわかりました。
http://www.youtube.com/watch?v=n5RGVjE3vuE
あきれるのは、ネットを回ってみると、カルデロン一家支援を支持する人で、上記のサヨクの不法行為を批判する人が一人もいないこと。もとより不法入国者を擁護するのだから遵法精神に欠けるとは思っていたが、平気で犯罪をおかす人々を内側から批判できないとはおかしい。この批判精神の欠如、ことの善し悪しを自分で考えることを放棄した姿勢にはカルト的なものを感じる。異論が許されないなら「ファシスト」は一体どちらか。
ここで、公正を期するために左の人が撮影したビデオも紹介。下記ブログに動画へのリンクがある。
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/2268b6b728adfc0faedbdb7b3de09ecc
このエントリーはコメントのやりとりが面白い。
今日蕨市の柳橋公園に行ってみた。倉庫やベンチの落書きやシールはきれいになくなっていた。やはり地元の人々からは顰蹙をかっていたのだろう。
これが4月11日で(某掲示板より入手)
これが4月15日。