4月になってうちのハムスターは調子が悪くなった。
顎の下に腫れ物ができて、元気がなくなり、エサも食べなくなった。
ヒマワリの種をあげても食べない程で、一時期そのまま死ぬかと思った。
マルカンのあまえん棒のような柔らかいものなら食べると分かったが、弱々しくエサをかじる姿は痛々しかった。
獣医に診てもらったところ、頬袋が炎症を起こしているとのことで、抗生物質とビタミン剤を処方された。うちのハムスターのように変わった毛色のものは何かと弱いので、健康に注意するよう色々指導された。
朝晩ハムスターの口に薬を垂らして治療を続けたところ、徐々に元気が出てきて、今週になってようやく、以前のような調子に戻った。
エサはペレットを普通に食べるし、夜は回し車を熱心に回すようになった。
まだ腫れは残っているが、この調子なら治りそう。
昨日撮影した動画を以下に。水を飲むところと、インディアンコーンを食べるところ。
インディアンコーンを食べられるようになったのも久しぶり。トウモロコシの粒は、いったん頬袋に入れて、後でゆっくり、美味しい胚芽のところだけ削って食べるらしい。胚乳、つまり根元の一部を除くほとんどの部分は寝床の下などに捨ててしまう。贅沢なやつだ。