国立科学博物館の大恐竜展を見てきた。
幕張メッセでやる「恐竜2009−砂漠の奇跡」(http://www.kyoryu.jp/index.html)は知っていたけど、こちらは最近までやっているのを知らなくて危うく行けないところだった。
南半球の恐竜というマニアックな内容にもかかわらず、平日というのにけっこう人が来ていた。休日に行った去年の翼竜展(http://d.hatena.ne.jp/spanglemaker/20080810/p1)ぐらい人がいた。
ニジェールサウルスの頭部の復元模型。
草食恐竜で、爪切りみたいな口が特徴。この口で地面の草を一度に大量に食っていたと思われる。毒草とか美味いとか不味いとか関係なく選り好みしないで食っていたのだろうか。
マジュンガサウルスの頭部。
実物の化石。潰れているが、牙がついたままで生々しく迫力がある。
常設展の零戦21型。
室内に展示されると零戦もかなり大きい。
科学博物館のあと、お台場に移動して噂のガンダムを見に行った。
平日昼間というのに見物人が沢山。
壁に書かれた文字は「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」。ガンダムは核融合で動いているからCO2を出さないのでエコというわけか。
アニメの設定に対してスジ彫りなどのディテールがかなり加えられている。バンダイのプラモデルを元にしたのかと思ったら、それとも少し違うようだ。