ユーノス・プレッソ

青いP12プリメーラのセダンを見かけて懐かしさを感じていたら、こんどはユーノス・プレッソがいた。珍車運が高まったひととき。

レンズはMFのAi28mmF2.8S。デジカメで使う場合、画像中心付近の解像度や描写は申し分ないが、周辺の色収差が目立つレンズだった。

が、ニコンが無料で配布しているビューワー兼RAW現像ソフトViewNXを使うと、「軸上色収差補正」が使える。

D300やD3以降の機種を買わないとこれは使えないかと思ったら、有料のNikon Captureを買わないと使えないかと思ったら、ViewNXに載せてくれるとはありがたい。

軸上色収差補正はRAW現像時だけでなく、JPEGに対しても適用できる。今回はRAW撮り。補正をかけたら画面周辺の色の滲みがすっと消えて、デジタル専用レンズで撮影したかのような描写になった。空中の電線のような厳しい被写体は完全にパープルフリンジが消えるわけではないが。

古いレンズをできるだけ活かしたいというニコンの心意気が感じられる。

D200は古いとはいえCPU内蔵でないレンズでも露出計が使えて絞り優先AEもできるので、これでしばらくは手持ちのレンズで色々遊べる。焦点距離が1.5倍換算なのは当面我慢。フルサイズがよければF3を使えばいいし、いまうちの経済状態はフルサイズ機を買うどころではない。