GIGABYTE GA-MA785G-UD3H

使い始めて2週間ほどになるので新しいPCのレビューなど。今回はハードウェア編。主にマザーボードについて。

といっても詳しいことはすでにネットに書かれている。

http://www.gigabyte.co.jp/FileList/WebPage/mb_081218_amd_ud3/tech_0801218_amd.htm

モノを買って帰って、ネットにアクセスしてはじめて、これとほとんど同じ名前のGA-MA785GT-UD3Hというのがあるのを知った。

GとGTは何が違うかというと、GTの方はメモリーがDDR3。GはDDR2。CPUソケットもAM3とAM2+/AM2という違いがあるが、同じPhenom IIが使えるので大きい違いではなさそう。

DDR3の方が性能が高いのは分かるが、値段の違いを考えると、DDR2でもまだ十分かと思うのでうちはGでいい。

最近のマザーボードは日本製固体コンデンサ使用を謳っている。見てみると確かにすべてのコンデンサがそうなっている。メーカーによると50000時間の耐久性だとか。これはいい。経済的にも資源保護からいっても、一度組んだPCは長く使えるほうがいい。前のXPだって性能に不満があったわけでなく、ただマザーボードに寿命が来ただけだ。50000時間なら24時間稼動で5年以上。家庭で1日6時間使用なら20年以上使える計算になる。寿命がコンデンサだけで決まるわけではないが、耐久性が期待できるならありがたい。

ここで、Windowsエクスペリエンスインデックスの値は以下のとおり。

プロセッサ 7.3
メモリ(RAM) 5.9
グラフィックス 4.3
ゲーム用グラフィックス 5.4
プライマリーハードディスク 5.9

ビデオの数値が一番低いが、それでもHD動画を見るのに不自由しない。当面クロックアップビデオカードの追加は考えていない。

性能に不満はないのだが、誤算はいくつか。

その1、PS/2ポートが1つだけ。

キーボード、マウス兼用のが1つあるだけ。2又ケーブルを使えば両方使えるが、そうでなければどちらかはUSBにしなければならない。マウスが変換アダプタでPS/2にしていたので、それをUSBに戻すことになった。

以前XPを修復インストールしたときに、USBマウスが使えなくなったことがあった。なので、PS/2マウスから変更するのはかなり不安だったが、さすがに7のインストールでは問題なかった。ひと安心。

その2、PCを遮断してもUSBの電源が切れない。

これが仕様らしい。BIOSにも回避する設定がない。

前に充電中のWalkmanを取り外し処置しないで引き抜いてマザーボードを壊した経験があるので、この仕様だとどのタイミングで機器を外していいのか迷う。今のところは遮断後、または取り外し処置後であれば、通電中に機器を外してもマザーボードが壊れることはないようだが。

それより、この場合、電源のコンセントを抜かずにマザーボードを取り付けると、電圧がかかった状態で電源ケーブルを接続することになる。これは今回やってしまった。トラブルがなくてよかった。次回からは電源はきちんと外して作業しよう。

その3、COMポートがない。

バックパネルにビデオのポートがついたのはいいが、シリアル/パラレルのポートがなくなってしまった。これらの機器を使う場合は、マザーボード上にケーブルをつなげて背面にソケットを出す必要がある。昔のATのマザーボードのよう。

うちではペンタブレットがシリアル接続なので、これのために拡張ブラケットを買う必要が生じた。

これがなかなか売ってない。ネットで調べるとPCパーツショップでいくつか取り扱ってるところがある。amazonでも入手できるようだ。

とりあえず秋葉原に行けば買えそうだ、と思ったところで、よく調べたら、タブレットの64bit用ドライバがシリアル接続に対応していないことが判明。

手持ちのタブレットは使えない。合掌(-人-)。USBのタブレットに交換ということでこの件終了。そもそも2002年にもなってシリアル接続の機器を買うのが悪い(USB版も同時に売られていた)。

なお、RS232C-USB変換ケーブルというのがあるが、あれを使っても、シリアル接続の機器がUSB接続の機器のドライバで動くようにはならないように思える。試してみるには変換ケーブルはちと高い。

あとは誤算というか、ケースのフロントパネルのオーディオ用のケーブルが、マザーボードのソケットとピンの定義がぜんぜん合わないので、接続をあきらめた。ケースにヘッドホンつなげたりしないのでこれはどうでもいい。

フロントパネルのUSBは便利なので当然使えるようにした。しかし、ケースから出てるUSBのケーブルの端子が、ピン1本ごとにバラバラになっているというひどい仕様。マニュアルを見ながら1本1本挿して、動くかどうか試して、使えることがやっと判明した。毎度のことだが、こはかんべんしてほしい。

USBといえば、このマザーボード、というかGIGABYTEAMDマザーボード全般が、まだUSB3.0には対応していない。これは、対応機器がさほど出回ってないし、手持ちの機器も2.0で困ってないので、今のところ不要。必要になっても、拡張カードで導入すればなんとかなるかもしれない。ともかく、これについては当面様子見。

最後に、PCがだいぶ静かになった。電源はseasonic、ケースのファンも山洋にしてあるので、あとうるさいのはCPUのファン。AMDといえどもCPUファンが静かになった様子。また、マザーボードも消費電力とファンの管理をきちんとしているらしい。

GIGABYTE マザーボード GA-MA785G-UD3H

GIGABYTE マザーボード GA-MA785G-UD3H