うつが悪化して10日休んだ

7月から低調だった

今年は5〜6月の調子がよかったが、この間酒飲みすぎたりしたせいか、7月からいまいち調子のよくないときが多かった。

8月に、このままでは8月末の親戚の結婚式に出られない! という危機感から健康について前より真面目に考えるようになり、とにかく一週間酒絶ちと就寝前のガスターとで胃と脳の調子を改善しようとして、これはうまくいって結婚式に無事行けた。

9月は、月のはじめに酒を解禁したものの、飲んだ翌日に腹の具合を悪くして通勤電車で苦しんだり、やっぱりひどい目にあったので、中旬からまた禁酒した。

目標は9月25〜26日のブルーインパルスの飛行展示。次のいずれかに行くことを目指して、禁酒と平日無理しないのと休日の静養で、体調の復活を目指した。

  • 調子がすごくよくなったら、26日の霞目駐屯地の東北方面隊50周年記念行事
  • 調子がまあまあだったら25日の千葉国体開会式

結果は、すごくはよくならなかったので、千葉国体開会式だけ行ってきた。

でも調子が悪くはないから、10月にまた酒を買ってきて週末飲酒をはじめた。

それで体調はどうなったかというと、平日はまあ普通に勤務できるが、週末には外出すると妙に疲労感が残るようになった。また、9日からの三連休は、実家に1日帰るというだけで弱いパニック発作みたいな状況になり、親が出してくれる食事を食べるのにソラナックスを飲んで緊張を解く必要がある有様だった。

総じて感じていたのは、「精神的なエネルギーの消耗」。

10月半ばにダウンした

3連休の後は4日間の勤務で、なんとか気力が持ったが、次の週についにエネルギーが切れてしまった。

10月18日の月曜日、出勤して、いつもより多く疲れを感じたが、帰ってからは普通に過ごせた。なら大丈夫かと期待したが、翌日の朝に吐き気と気分の落ち込みがひどく、仕事に行けなかった。

1日休めばよくなるかと思ったが、翌日はもっと調子が悪く、結局調子が戻らないまま金曜まで休んでしまった。

これで会社のカウンセラーの耳に話が届くこととなり、自宅に電話がかかってきた。無理せず休むことと、月曜日も仕事に出られないようなら医師に診てもらうよう助言をいただいた。

なお、調子が悪いのはどれぐらいかというと、仕事ができない、それ以外はできる、というところ。朝、出勤をあきらめると吐き気は軽くなり、以後食事は普通にできる。寝込む必要もなく、外出は散歩ぐらいならできる。睡眠もマイスリーを飲めば眠れる。

ただし、一日頭が重く、何かやると疲れやすい。カフェインをとるとさらに頭が重くなる。化学物質でどうこうなるのはやはり、「うつ」が本質的に脳の機能障害であることを示していると思う。

4日も休んだから週末は調子が戻るだろうとおもったらさにあらず。

24日の自衛隊の観閲式という大事な日に、調子がやっぱり悪かった。

起床時にセニランレキソタン)とガスターを飲んで、仕事に行くよりは楽な感じだったので出発した。が、電車の中で吐き気を伴うパニック発作に襲われ、電車を降りたくなった。そこをなんとか我慢して、大宮まで行ってみよう、埼京線のホームまで行ってみよう、と徐々に足を進めるうちに、落ち着いてきたので、北戸田駅までどうにか行けた。

それから30分歩いて荒川の堤防に到着。草の上に座って一息ついた。あとは飛行展示のヘリコプターと固定翼機が来るのを、無線を聞きながら待つだけ。

なのだが、やはり吐き気と焦燥感が微妙にある。うっかりすると1時間ぐらい待たなければならないかもしれない。そんなに待つ余裕はなかった。

ここまで来られたことで一応合格として、10分ぐらい休んでから、帰ることにした。帰りの余力をなくして人に迷惑かけるわけにはいかない。

北戸田駅に11:30頃着いて、ホームに上がってみると、ヘリコプターの編隊がちょうど荒川の上を飛んでゆくところだった。そのすぐ後にUS-1とUS-2、P-3Cなどの編隊が飛んでいった。埼京線に乗って窓から見ているとF-2F-15F-4の編隊が次々と飛んでいった。

写真こそ撮れなかったが、一応観閲式の飛行展示が見られたので、無駄足ではなかったのは救われた気がした。

帰ってから、沢山歩いたから体調にいい影響があるだろう、と床について翌日。

5:30に目が覚めてしまい、そして気分が悪かった。セニランガスターを飲むも改善せず、胃液を吐いてしまい、またも仕事に行けなかった。カウンセラーの指示を思い出して心療内科を受診することにした。

臨時に心療内科を受診した

医師に仕事に行けなくなったなど症状を話したところ、スルピリドドグマチール)の処方が復活して夕食後50mg×1を14日分。朝は吐き気など気分が悪ければこれを、とソラナックス0.4mgを頓服で10錠処方された。

ガスターでだめだった吐き気がそれで収まるかは不明だが、ソラナックスでだめなときは仕事は無理だから休めということなのだろうと解釈した。

じっさい、次の日とその次の日は、起きてすぐソラナックスを飲んだが、吐き気がひどくて休まざるをえなかった。

さらにその次、28日の木曜には、ソラナックスナウゼリンの両方を飲んでみた。吐き気は前日よりはマシなので着替えて出発したが、吐き気がなくならないのと、このままでは木金と2日も勤務できそうにないので、途中の駅で引き返して帰った。

午前はソラナックスの効果で眠りこけたが、午後気分がマシになった。一日ごとに調子がよくなっているので希望がわいてきた。

29日の金曜日。やはり起き抜けにソラナックスナウゼリンを飲んだ。昨日より吐き気が少ないので、思い切って電車にずっと乗って、会社に行った。

結局8日間欠勤、土日含めて10連休の後、やっと仕事に復帰できた。

1日仕事できてようやく一安心(ただし力の入れ具合は6割ぐらい)。

翌日からまた週末で、少しの外出の他は、家でのんびりした。

11月から復活できたらしい

11月1日の月曜からは、かなり普通に仕事に行けた。月火は念のためソラナックスを飲んだが、3日の休日の後、4日からは何も飲まなくても、抵抗なく出勤できた。

そして今日の土曜日。4週間に一度の定期的な通院の日なので、心療内科を受診してきた。仕事に行けるようになってだいたい一週間、という話をしたところ、スルピリドソラナックスがなくなって、また元の処方に戻った。夜にメイラックス1mg、就寝時にマイスリー5mg。これらは調子のいいときは飲まなくてもいいと言われている。特にマイスリーは高いので、ある程度ストックがたまったら処方を一時外してもらうつもり。

ほぼ半月連続してゆっくり過ごせたせいか、7月以来の調子の悪さを今日はあまり感じなかった。3ヶ月の間にたまった疲れがこれで本当に癒せたのだとするとありがたい。来週も無理せず様子を見て、調子が戻ったかどうか慎重に見極めたいと思う。

10月にダウンするのは3年連続

理由は不明だが、10月に調子を崩したのは2008年以来3年連続ということになってしまった。去年と今年は、ほぼ半月休むことで復活できた(今年はまだ不確定だが)。しかし、2008年は、9月にも多く休んでいたことが斟酌され、医師が自宅療養の診断書を出したので、長く仕事を休むことになってしまった。

やはり6月あたりに無理をするのがたたっているのだろうか。遊びや仕事の無理のほか、飲酒の問題もある。重度のアルコール依存症で脳の萎縮が見られるというから、基本的に、飲酒は神経細胞の再生を妨げる方向に作用し、うつ病の治療には悪い効果をもたらすようだ。蒸留酒を日本酒換算で3合以上飲むことが少なくなかったのは反省すべき点だ。

一方、不調に対する休養は、今の状況だと半月で十分かな、というようにも思う。2008年も、医師が診断書を出さなかったら、なんとか2週間休ませてもらえないか上司に相談して、自主的に療養しようと考えていた。根拠は勘だけだが、半月休めば調子が戻るような気がした。

2008年は長期療養になってしまったので、本当に半月で復活したかどうかは検証できないのだが。

現代の会社員が毎年2週間も連続して休むというのは、仕事の能率としても、他の人への迷惑の点からも、できれば避けたいところ。しかも、毎回体調不良で突然休んでいるので、計画的な休暇に比べて迷惑がはなはだしい。

これからは体調管理では長期的な視点をより大事にし、「また10月か!」という事態にならないようにしたいと思う。