横浜にAPECの野次馬に行く

昨日明け方5時頃に目が覚めて、それからひどい咳が出て、薬で咳は収まったが、1日軽い風邪の症状が続いた。これはこのまま熱が出て週末寝込むか、と思ったが、今朝起きてみると調子がいい。そこで、かねてからの横浜方面に出かける計画を実行に移すことにした。

ジュエルペット てぃんくる☆』を見てから出発。

京浜急行金沢八景に移動。昼食の後、メイド新交通シーサイドラインに乗車。初めて乗るが、八景島付近は風光明媚でいい。

終点新杉田のひとつ前の南部市場駅で下車。富岡総合公園へ。公園の見晴台に登った。

ここでしばらく空を見て過ごした。というのも、APECの警備のため、航空自衛隊がE-767を飛ばしているという情報を得ていたため。

しかし、結局E-767の姿は見ることができなかった。ここに着く前も、そして公園を後にしてからも、何かと空を見上げていたのだが、あのディッシュアンテナを載せた飛行機は見られなかった。

米軍のE-3は何度も見ているが、E-767はまだ見たことがない。世界に4機しかない貴重な飛行機なのでいつかは見たい。

E-767だけでなく、百里基地から戦闘機を飛ばしてCAPさせればよかったと思う。そうすれば自衛隊機がなにかしら見られたはずだ。

なお、航空自衛隊ではE-2Cがじきに機種更新の時期に来ると思うが、どうするのだろう。

E-767は4機しかないから、有事の際常時空中に置けるのはせいぜい1機。運がよければ2機上げられるが、それで南北に長い日本列島とその周辺空域を監視するのは苦しいと思う。

E-2Cの部隊はより高性能の機体に更新して、E-767を補佐できる体制が必要だ。今のところ、737AEW&Cへの更新が妥当だと思う(当然機数はE-2Cより減る)。P-1を改造して、空自向けにE-1なりP-1AEW&Cなりを開発するのも面白いが、マニアが喜ぶだけか。

富岡総合公園の見晴台では、散歩に来ていた地元の老人に声をかけられた。なぜか分からないが、見知らぬ人に気軽に話しかけられることがこのところ多い。

この方は、大戦中、海軍の飛行艇乗りだったとのことで、かなり貴重な話をうかがうことができた。

E-767は見られなかったが、APECの開催中だけあり、警備のためのヘリコプターは見ることができた。なんと、警察だけで4機種も飛んでいた。

神奈川県警ベル206L「かもめ」

ユーロコプターAS365。多分神奈川県警の「たんざわ」

ユーロコプターEC135。詳細不明。

BK117。多分神奈川県警の「おおやま」

富岡総合公園に行くことを決めた理由は、E-767が見られそうだというのもあるが、IHIの造船所を見ることができるということもある。

そこで儀装工事が進むヘリコプター搭載護衛艦「いせ」。

遠くにはみなとみらいの建物が見える。APECのCEO会議開催中。この写真の画角内に各国首脳が集まっているはず。

シーサイドライン新杉田に移動し、根岸線で横浜へ。

いつか行きたいと思っていた、日産のグローバル本社についに行くことができた。

日産グローバル本社ビル。手前の人道橋は土木学会デザイン賞を受賞したはまみらいウォーク。

コスト縮減のため東銀座のビルを引き払って移転してきたので、もっと地味なビルだと思っていたら、むしろこのような大きい建物になっていて驚いた。ショールームもとても広くなっている。

日産の電気自動車のルーツ、プリンスのたま電気自動車。今年走行可能な状態にレストアされた。

ジュークの1600ターボ4WD。新色スチールブルーがかっこいい。

そのエンジン、MR16DDT。後方排気のためか、ターボのレイアウトに無理がなくていいと思った。

フーガハイブリッドの動力ユニット。VQエンジンは不滅だ…。

スーパーGTのFUJI SPRINT CUP 2010決勝1の中継を観戦する人々。モニターの前ではモデルチェンジしたばかりのセレナが並んでいる。

この後横浜駅に戻って帰った。

日産ビルから、みなとみらい方面はかなり警備が厳重なのが見えた。はまみらいウォークにも警官が二人ほどいたが、横浜駅側はあまり警備が厳しくなく、特に職質とか受けることはなかった。

なお、富岡総合公園にいたとき、環天頂アークが出ていた。