平成23年第1空挺団降下訓練初め

昨日1月9日、習志野演習場で例年恒例の第1空挺団降下訓練初めが行われた。

一昨年初め行ったときから2年ぶりに見学に行ってきた。

天気は快晴。しかも風も弱いという素晴らしい天候。朝出かけたときこそ寒かったが、10時をすぎると暖かくなり、バイク用ジャンパーにハクキンカイロという装備で行ったら手袋もマフラーも邪魔になるほどだった。

前回の教訓を生かしていくらか早くに出発し、10時過ぎには見学する土手に到着した。人は沢山いたけれど、土手の上のさらに盛り土してあるところは最前列にいくらか隙間があり、演習場を見渡せる場所を確保できた。

開始を座って待っていると、隣のおじさんが気さくに話しかけてきて、退屈せずに時間を過ごせた。本番中も気がついたことを周りの人と適当に喋った。これは黙っているより楽しい。

演習は一昨年同様天気に恵まれ素晴らしかったが、OH-1とLR-1が登場しなかったのは残念だった。その代わり、敵方の車両として89式装甲戦闘車が登場した。本州には武器学校と富士学校にしかないのでそれなりに貴重な車両。

カメラの装備はいつものD200にDX18-70mmとVR70-300mm。それとコンデジCOOLPIX S6000。D200には、年末に買った8GBのCFカードを装着していた。200倍速で数千円というご時勢になったので、D200をいつまで使えるか分からないが、とりあえず今回使えれば元は取れるだろうというのでメディアの容量増加に踏み切った。

200倍速のCFならカメラの連射性能の向上が見込める、という期待もあったが、これは、以前使っていた2GBのCFが150倍速なので、それほど変わらないようだった。2GBのCFはATPで、5年前に買ってやけに高いと思ったらそんな高速のカードだった。

従来CFは3.5GB分持参していたので、今回も8GBのうち半分ぐらい使うかと思ったら、RAWで1000枚以上撮影してしまい、結局満杯にしてしまった。デジタル一眼というのはメディアがあればあるだけ使ってしまうものだな。

演習の後は友人と合流して、装備品展示や売店を見て回った。1時ぐらいには演習場を後にして帰宅した。

以下当日の写真。

演習場入り口付近で隊員が準備運動していた。

自衛隊千葉地方協力本部のテントの前で子供とたわむれる、千葉国体のゆるキャラチーバくん

ヘリコプターからの試験降下、米軍の要人到着のあと、北澤防衛大臣が到着。この後すぐ状況開始となった。

偽装した隊員を前線に送り届けるUH-1J。

CH-47Jによる戦闘員の輸送。この後着陸せず、ホバリング状態のまま隊員がリペリング降下する。

都市化が進む演習場周辺とAH-1SおよびOH-6D。

降下初めの山場、輸送機からの空挺降下。まずはC-130H。

4機の輸送機から1回10人ずつ降下。それを2回実施。合計80人が降下した。ヘリコプターからの降下も含めるとパラシュートで降りたのは100人程度か。全員無事でなにより。

C-1からの降下。

VR-70-300mmのレンズは200mm以下で使うとかなり性能がいい。

降下直後の空挺隊員。

ドアガン装備のUH-1J。ドアに「扉銃兎」のステッカーが。

軽装甲機動車高機動車迫撃砲を空輸してきたCH-47。

87式地雷散布装置。今年もまだ現役。実際に前線に模擬地雷を散布していた。

ドアガン装備のUH-1Jに援護されながら、負傷者を収容するために着陸する赤十字マークのUH-1J。

高空から降下して攻撃を加えるAH-1S

敵陣制圧後、いっせいに前進する車両。

ヘリコプターもいっせいに前進。そして状況終了。

北澤防衛大臣の訓示のために集合した隊員。大臣の訓示は要点を押さえた短めのものだった。

装備品展示を見ていたらAH-1Sが着陸進入してきた。70mmでこの大きさに撮れるとは。

「301映写」と書かれた、撮影に来た広報のための部隊のものと思しき車両。パジェロと日産エキスパートの2台が来ていた。

最後に、コンデジで撮影した動画。