今年の1月〜3月期は毎週これを見る予定。
- 『マクロスF』(再放送)
- 『とある魔術の禁書目録II』
- 『ハートキャッチプリキュア!』(2月から『
明日のスイートプリキュア』) - 『ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ』
- 『最強武将伝〜三国演義』
- 『STAR DRIVER 輝きのタクト』
- 『かみちゅ!』(BS2の再放送)
- 『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』
- 『ペリーヌ物語』(BS2の再放送)
- 『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』
- 『フリージング』
- 『これはゾンビですか?』
- 『君に届け 2ND SEASON』
- 『毎日かあさん』
- 『ドラゴンクライシス!』
- 『フラクタル』
- 『インフィニット・ストラトス』
- 『放浪息子』
- 『夢喰いメリー』
- 『Rio RainbowGate!』
- 『GOSICK』
- 『魔法少女まどか☆マギカ』
- 『極上!!めちゃモテ委員長セカンドコレクション』
- 『ジュエルペット てぃんくる☆』
- 『バクマン』
- 『こどものじかん』(再放送)
- 『テガミバチ REVERSE』
- 『みつどもえ増量中!』
今期は28本。今期も多い!
配信やレンタルで過去のアニメを見るのがまだしばらくつらい。
『シムーン』を見た。
年末年始はアニメの放送の空白期なのでレンタルで未見のシリーズを2本見た。『DARAKER THAN BLACK 流星の双子』と『シムーン』
『DTB』2期も面白かったが、『シムーン』の方がインパクトも面白さもずっと強烈だった。これを見逃していたとはもったいない。
「百合もの」などという変な先入観をもっていたのがまずかった。これは、見た目は美少女ばかりだが、内容は空の男のロマンにあふれる飛行機のドラマだ。率直に言って、映画の『スカイ・クロラ』よりずっと航空アニメとして楽しめた。
で、「禁断の愛」ものの良作はタブーを描くことで「愛」の本質に迫ってゆく力を持っているが、本作もそう。航空ものに興味がない人でもこれは面白く見られると思う。なお、作品世界の中では、シビュラたちがちゅっちゅしても禁断でもなんでもない。性が決まってないので。
EMOTION the Best Simoun(シムーン) DVD-BOX
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こういう良作は、コンテンツ不足にあえぐハリウッドとかが目を付ける可能性がある。かつてのイギリスの空母なんかを舞台に実写映画化したらいいかもしれない。
「バッカニアは神の乗機」
とか言ってむちゅっとやって乗り込む。ジョン・ブルならこれも様になるだろう。バッカニアがリ・マージョンを描いて空に祈りをささげるとソ連の潜水艦が爆発する。時代を超えてアルゼンチンの戦闘機やイラクの戦車も爆発させたり、話は色々ふくらませそう。
以下新作+αの寸評。
『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』
略称が大変なことになっている。
1話は大変面白かった。『ヨスガノソラ』の毒抜きになる。
早々に兄妹じゃないのが分かってしまったので、妹ものというより『D.C.〜ダ・カーポ』や『true tears』みたいに男女同居ものになってしまった。でも面白ければそれでいい。
『これはゾンビですか?』
これは面白かった。これと『おち○こ』、『放浪息子』あたりが今期特に楽しみなアニメ。
『君に届け 2ND SEASON』
新キャラ出たけど、まさかの爽子さんモテまくりでしょうか。そう思わせておいて結局梅さんとくっつく展開か。
『ドラゴンクライシス!』
OPが堀江さんでヒロインが釘宮さんという、今期のキングレコード枠。
1話ではなんとも言えない。釘宮キャラが成長し知能が増していくのを描くと面白いかもしれない。天才少女に育ってからなにかのきっかけで元にもどってしまったら泣けるかも。
『フラクタル』
1話はつまらないなあ。科学技術が高度に発達し人類はその恩恵を享受しているが実は厳重な管理社会、という世界設定も目新しいところはないし。
主人公がその高度管理社会を徹底させる側だったら多少の個性はあるだろうが、普通にこれから「人間性の解放」に進みそうだし。
素朴に見てキャラクターに魅力ないし。
TVシリーズで『星空キセキ』並みの怪作ができつつあるなら、その現場に居合わせるのはステキな体験かもしれない。
『インフィニット・ストラトス』
『スカイガールズ』と『ストライクウィッチーズ』のいいとこどりを狙ったようなアニメだな。願望充足に忠実でその目的もよく果たせてると思うが、そこから突き出たものはあるようには見えない。同じ枠だった『アマガミSS』ぐらいには楽しみに見るつもり。
『放浪息子』
これも面白い。絵もきれい。背景とセルがよく調和してる。グラデの入った人物を普通に動かすとか技術の進歩はすごい。
それはそうと、志村貴子先生って、『青い花』とか、こういう傾向の漫画ばかり書いてるんでしょうか(もちろんそれを批判したいわけではない)。
『夢喰いメリー』
『どれみ』スタッフが目立つ。監督の人脈だろう。
背景が最近のアニメの中では省略が激しい。こういう方向もアリだと思う。最近のアニメの背景はタブレットでコンピュータ上で描くのが普通だけど(あと3次元CGを絵のように処理)、紙に絵の具で書いてると言われても驚かない。多分CGだろうけど。
『Rio RainbowGate!』
主人公の容姿に特徴がなくてぜんぜん期待してなかったが、見てみたら面白かった。
スポンサーの業者の意向が強い販促アニメだが、その枠を超えた面白さがある。『ミルキィホームズ』ぐらい突き抜けてくれたら最高だが、これぐらいでも十分いい。先が楽しみ。
1話にニコンの双眼鏡、ミクロンが出てた。
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『魔法少女まどか☆マギカ』
水橋かおりがレギュラーで出ている。
というか、関東だと悠木碧主演作が2本重なるってどういうことだよ少しは調整しろよ。
水橋かおりキャラの武器はマジカル・マスケットというそうだが、先込め単発銃でライフリングがあるのは違和感がある。銃の進歩は滑腔銃身→ライフリング→後込めなので、ありえない組み合わせではないのだが。