Great Spangled Weblog

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ジャンガリアンハムスター

前のハムスターのときの飼育道具がほとんど残っていたので、また飼ってみたくなって、お迎えしてきた。

毛色がノーマルのメス。

ノーマルにしたのは、まず他の毛色より丈夫そうだというのがある。

あと、野生に近いというか、野生種そのものなので、ヒメキヌゲネズミの野生の知恵をより多く受け継いでいそうというのもある。知恵を受け継ぐというより、問題行動が少ないというべきか。

前に飼っていた違う毛色のだと、家の中で尿をしたり、家そのものを使わず外に積んだ綿の下で寝たりとか、そんな状態だった。

今回お迎えしたノーマルは、真っ先に木の家に入り込んでそこを棲家にした。初めて飼ったノーマルと同じ行動だった。綿をちぎって外に置いておいたら勝手に家に持ち込んで中に綿の寝床を作った。家の中では排尿しない上に、糞も丁寧に外に出す几帳面ぶり。こんな小さい体なのにいっぱしの知恵を持ってる。

メスにしたのは家族の要望。モルモットがオスなので、「もうネズミのキン○マはたくさん」と言われてメスを選択することになった。

家に来てほぼ一週間。元気に過ごしている。ノーマルの毛色も可愛いと思う。

ただ、回し車を使ってくれないのが残念。回し車の音がするなあと行ってみると、回さないで、その縁を必死で齧っていた。もう少し大きくなったら使ってくれるのだろうか。

名前は「たちばな☆かなで」にして「天使ちゃん」と呼ぼうと思うのだが、子供は違う名前をつけたようだ。そういう自分もたいがいは「ネズミ」と呼んでいるのだが。ちなみにモルモットの方は「バカネズミ」。

以下天使ちゃんの写真。照明はLEDリングライト