Sony Tablet S

家にある1台のPCを子供といっしょに使うようになって、何かと不便になってきた。

スマートフォンがある程度PCの代わりになるとはいえ、やはり小さい画面でWeb見るとかtwitterでつぶやくとかちょっときつい。

ではいっそタブレットPCを入手しよう、ということで、Sony Tablet Sの32GB、WiFiモデルを購入した。

Androidタブレットならもっと安い製品もあるが、この雑誌を折り曲げたような形状が持ちやすくて、けっきょくこれにしてしまった。

さてどこで買おう、と思ってまず某カメラ量販店の通販サイトを見ると、なんと安くない上にポイントがつかない。近所の電気屋でも売っているがこれも基本値段は同じ。

それではとソニーストアに行くと、クレードルと液晶保護シートとUSB変換ケーブルをセットにしていくらか割引した価格で売っているので、ならいっそソニーから直接買ってやろう、ということでここに注文した。

本体への文字の書き込みも無料でやってくれるというので、ちょうど誕生日も来るし名前を入れてもらおう、というのでそれも頼んだ。

文字入れがなければすぐ届いたはずだが、これのせいで平日丸々5日かかり、首を長くして待っていたところについに到着。そのときの写真が上のもの。

充電して起動すると、まずは異常なし。

ところがさっそく問題が。WiFiがつながらない。

BUFFALOの無線LANを使っているが、他のWiFi機器はどれもAOSS対応で難なく接続できたのに、ソニタブだけはどうにもならない。なんとしたものか、っとネットで調べて判明。

マーケットからAOSS for Androidというアプリを導入せよとのこと。やってみたら今度は簡単にネットにつながった。

その後OSのアップデートが始まり、しばらくかかってAndroid3.2になった。

この後のメジャーアップデートは4.0までないようだ。というか4.0になるのは期待していいのだろうか。今のところ公式のアナウンスはないようだ。

Androidタブレットを使っての印象は、どうにも「大きいスマホ」。アプリがおおむねスマホと同じで、タブレットを意識した画面設計のものはあまりなく、広い画面をもてあますものが多い。タブレットならではのアプリが少ないので、PCを使っている、という印象がどうも薄くなりがち。

ただ、「戻る」ボタンがスマホは右端で、タブレットは左端と逆なのはやや戸惑う。あと、スマホでは簡単にできる、起動中のアプリ一覧が、今のところタブレットではやり方が分からない。

スマホでは使う機会がなく、タブレット導入で改めて使うようになったアプリは以下のものがある。

1)Evernote

PCとタブレットスマホとでどうやって情報を共有するかを考えていたが、試しに入れてみたらこれが便利なのでよく使うようになった。

簡単なメモを書いてみたり、スマホタブレットで撮影した写真を共有させてみたり。

出かけるときに目的地の住所やルートなどをPCやタブレットから書き込んでおいて、移動注意スマホで確認、などという使い方もできて便利。

2)Google IME

標準のIMEではどうも操作が複雑なので、今はこれを使っている。横位置ではキーが間延びして使いづらいが、縦位置だとちょうどいい。語彙が豊富なので便利。カーソル移動がスムーズにできると申し分ないのだが。

ハードウェアとしては、USB機器が接続できるのがいい。

ネットで情報をあらかじめ仕入れていたのだが、USBハブを使ってマウスとキーボードをつなげたら両方使えたのはちょっと感動した。

これはソニーだから、というより、Androidの仕様をソニーがつぶさないでいてくれたということのようだ。

マウスはワイヤレスマウスでも問題なく使える。

キーボードは、言語切り替えがうまくいかない問題がある。IMEをOpenWnnにすると、[Shift]+[Space]で言語切り替え可能になる。

キーボードについては、Bluetooth接続の純正品だと、標準のIMEで言語切り替えできる専用ボタンがある。頻繁にキーボードを使う場合は純正品を使うのがいいようだ。

WiFiモデルなので基本的には外で使わず、家で使うなら写真撮りたいときにはカメラがあるので、これの500万画素カメラはバーコードを読むときぐらいしか使わない。

それでも撮影してみるとこんな感じ。LEDリングライトで照明しつつ撮影。

カメラはまあまあの性能のようだ。

自炊した本を読むのにもタブレットはちょうどいい。数百MBクラスのPDFやZIPで圧縮した漫画を問題なく閲覧できる。

これは仕事にも使える。図面とかの資料をPDFをネット経由で本機にセーブしておけば、外の打ち合わせのときにすぐ参照できる。かつては厚さ数cmのキングファイルを持ち歩いていたが、それに比べればこっちの方が軽い。

持ち歩くにはケースが必要だろうというので、BUFFALOの収納ケースを買ってみた。2000円ぐらいで液晶保護シートもついていてお得な買い物だった。

以上、居間でごろごろしてネットの情報や電子書籍を見るのに便利な道具として、Sony Tablet Sには満足している。

ただ、タブレットPCと、ゲーム機のVitaと、WalkmanのXシリーズと、電子書籍リーダーと、4種類の携帯情報端末があまり統一感なく開発されているのは、さすが大企業と思うとともに、ブランドイメージ上は何か損している感じも抱いてしまう。この辺の戦略はやはりAppleがもっとも得意とするものだろう。

とりあえずは、ソニタブもx-アプリから直接音楽を送れるようになってくれるとうれしい。現状それはできない。Atracの音楽データは著作権保護されていなければ再生できるようではあるが。

ソニー タブレット WiFi Sシリーズ メモリ32GB SGPT112JP/S

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iBUFFALO SONY Tablet S Series スリーブケース (ブラック) BSTPSSPBK

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