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北宇都宮駐屯地開設39周年記念行事(その1)

5月27日開催。2008年以来久しぶりに行ってきた。空は晴れて気持ちのいい天気だった。

ここ数年、霞ヶ浦駐屯地の記念行事と日程が重なることが多かった北宇都宮駐屯地の記念行事、今年は一週間ずれた。そのせいか、前回来た時より明らかに飛行展示が豪華になっており、とても充実したイベントになっていた。

まず今回は地上展示の写真を中心に紹介。

UH-1Jの記念塗装。機体後部に災害出動で訪れたと思われる東北の地名が書き込んであった。

そしてタータンチェックがおしゃれ。だがなぜタータンチェック? もしかしてAKB仕様だろうか?

OH-6Dの記念塗装。胴体右側後部に蜂の萌えキャラがいた。なぜ蜂かといえばアクロチームのスカイホーネットから。

LR-1の記念塗装。

このLR-1はこの記念行事の後退役するとのこと。MU-2がまた一機減ってゆく。

記念行事を祝う大編隊飛行のためにいっせいに離陸するヘリコプター。目の前ではUH-60JAが離陸した。

栃木県の防災ヘリコプター、ベル412EPの「おおるり」とそのクルー。パイロットの人の手記が『エアワールド』誌で連載中。

セコムのS-76。S-76を間近に見る機会はめったになかったと思う。

飛行点検隊のYS-11。後ろのC-1ともども入間基地から飛来。

カメラは主にD700を使用。ヘリコプターにはVR70-300mmを450mmで使えるD200を使いたかったが、前回の水防演習の撮影でセンサーのゴミが画質に影響を与えるレベルに至っていることが発覚し、惜しくも退役となった。当該のゴミ(というかカビ)はLPFの裏側にあって掃除してもとれない。これからはD700が唯一の使えるデジタル一眼レフということになる。

今回、位置情報の記録用にNikon GP-1を新たに装着した。

こういうイベントではスマートフォンでGPXデータを作って(Google My Tracksなどのアプリで可能)PCに転送し(Evernoteが使える)、後で位置情報を画像に書き込んでもいいのだが、他の時にGPSのログをいちいち取らずに写真を撮りたいときもあるだろうと考え、デジ一用のGPSユニットの購入に踏み切った。

ニコン1V1ともどもGPSユニットを装着したので、屋外で撮るほとんどの写真に位置情報を残すことができる体制になった。

次はスカイホーネットの飛行展示の写真を掲載予定。つづく。

Nikon GPSユニット GP-1

Nikon GPSユニット GP-1