さいたま水族館の世界のカメ展と飛行船

さいたま水族館で「かめ・亀・カメ・kame大集合〜世界のカメ展〜」という企画展を実施中(12月2日まで)なので、先週の週末に行ってきた。前のカメ展が2009年なので3年ぶり。

カメの種類を一度にたくさん見ることはあまりないので、今回も貴重な機会だった。

曲頸亜目でジーベンロックナガクビガメ。

水底の枯葉に見事に擬態しているマタマタ。これも曲頸亜目。

マタマタの顔。

例の軽い音楽のアニメで有名になったスッポンモドキ。写真で甲長30cmぐらいだがさらに大きくなる。もちろん潜頸亜目。

潜頸亜目のマレーハコガメ。

ミナミイシガメ。

ヨツユビリクガメ

ワニガメの息継ぎ。

クサガメの卵の展示。陸上には子亀がいた。

昔はカメは原始的な爬虫類の無弓亜綱の生き残りとか言われていたが、今では双弓類に分類されている。

DNAの解析からはむしろワニや恐竜、鳥に近いとされ、祖先が恐竜のように直立歩行していた可能性もある。ワニとカメはそこから二次的に爬行するようになったという。

言われてみれば、石灰質の殻をもつ卵を産むこと、温度で性別が決まることはワニと共通で、主竜類に近いというのは納得できる。

それにしてもカメというのは特殊な生き物で、世の中に装甲をもった動物はたくさんいるが、腹側にも強固な装甲板をそなえたものはほとんどカメしかいない。

オドントケリスの化石から、水中からの攻撃に備えて最初に腹側の甲羅を獲得したのではという説もあるが、この生き物の背中に甲羅がなかったとも言えず、なぜカメだけが腹側まで覆う甲羅を獲得したのかは今も謎だ。

なお、パンフレットにキボシイシガメの写真があって楽しみにしていたが、この可愛いカメの展示はなかった。

帰りに飛行船を目撃した。

翌日の利根スカイフェスティバルの予行で埼玉県北部に来ていたらしい。

利根スカイフェスティバルの当日、帰り道の飛行船にまた遭遇して撮影した。

いつこういう撮影チャンスが来るかわからないので、ニコン1V1を持ち歩くときは30-110mmのズームもぜったい持っていたほうがいいと改めて思った。

なお、V2が出たがV1もしばらく併売するとのこと。値段もこなれていて格下のJ2より安くなっているので、今が買い時かもしれない(自発的ステマ)。

カメのきた道 甲羅に秘められた2億年の生命進化 (NHKブックス)

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カメの来た道