GENTOSドミネーターDC-205F

GENTOSのドミネーターシリーズがモデルチェンジした。

単三電池2本(2AA)のライトは160ルーメンのDC-105Fから200ルーメンのDC-205Fに。

これは2AA最強の明るさではないか! ということで、ホームセンターに入荷されたところでさっそく買ってきた。

本体はDC-105Fからほとんど変わっていない。唯一変わったのが見て分かるのはLED。若干大きくなっている。

付属のストラップとケースが安っぽくなっているのがマイナス点。性能を上げつつコストを維持しようとしてこうなったということか。ホームセンターでの値段はDC-105Fと同じ3980円だった。

スイッチの操作で明るさを変えられたり点滅させられたり、というところは同じだが、機能を省略して操作性をいくらか分かりやすくしている。

点灯してみたところ、DC-105Fと確かに違いが分かった。が、単純にDC-105Fが明るくなったのではなく、明るさはあまり変わらず、照射面積が広がった結果となっていた。

コリメーターレンズを変更しないで、LEDだけ大きくなっているのだから、確かにそうなる。デジカメでセンサー大きくすると画角が広くなるのと同じ。
ワイド端では、明るさをそこなわずにより広く照らせるようになった。また、中心付近が暗くなるのがやや軽減された。

一方、スポットにすると、DC-105F程には光束が細くならない。スポットにして遠くを照射するのがLEDフラッシュライトの面白さのひとつなので、これがいまひとつなのは残念。

もっとも、LEDが明るくなった分、光は絞れないが照射距離はあまり変わらないのでは、という気はする。

あと、光束を少し絞ると、早々にLEDの四角形が現れてくる。

DC-105Fに比べて、ヘッドが回転しやすくなり、片手で回せるようになった。LED LENSERのテレスコピック動作程楽ではないが、片手で照射範囲を変えられるのはよい。

汎用性の高い2AAのライトとしては格段に明るく、十分な実用性をもつライトだと思うが、光学系とLEDがいまいちミスマッチなので、この点が改善されることを望む。