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群馬県みどり市観光案内

声優、歌手、ダンサーと幅広い活躍をしている小倉唯。出身地がなんと群馬県みどり市というので驚いた。

みどり市(合併前は大間々町等)には何度も行ったことがある。観光地も少なくないので、小倉唯ゆかりの地ということで訪れる方のために、見ておいてほしい名所をいくつか案内したい。

写真は昨日撮影してきた。暑さがひと段落ついて、観光シーズンも始まる前ということで、さほどの混雑はなく余裕を持って回ってくることができた。また、いくつかの施設は私が就職して群馬から出た後に作られたため、初めて訪れたものが少なくない。

まずは、教科書にも載っている岩宿遺跡

以前は山の間を抜ける道のそばに遺跡を表す標識があるぐらいだったが(友人を案内したらこれがあの岩宿遺跡!?と驚かれた)、今は遺跡とその周辺が公園や博物館として整備されている。

これは遺跡付近を掘って、石器が出てきた付近の地層の状態を展示している岩宿ドーム。映像資料も上映している。

岩宿博物館。岩宿遺跡だけでなく他の遺跡から出土した石器なども展示していて、日本の旧石器時代の概要を知ることができる。

岩宿人の広場。旧石器時代の住居の模型が展示されていて、イベントスペースにもなっている。写真はウクライナのメジリチ遺跡よりマンモスの骨の住居。

岩宿から移動して大間々の市街地へ。

上毛電鉄東武鉄道赤城駅東武の特急りょうもう号の赤城行を見たことのある方は多いかもしれない。その赤城駅がここ。みどり市というと相当に田舎のようなイメージがあるかもしれないが、東武の特急に乗れば1本で東京まで出られる。

コノドント館。その名前を聞いたときにいったいどんなところかと思ったが、実際に来てみたらこんなレトロな建物。

またの名をみどり市大間々博物館と言う。コノドント館だけだと探偵ナイトスクープ的なパラダイスを想像してしまうが、じっさいはみどり市の施設。建物は旧大間々銀行の本店営業所で大正10年に建てられたという。

コノドント館の由来は、日本で最初にコノドント化石が見つかったのが大間々町のため。もちろんコノドント化石の展示もあるが、「周辺の自然・歴史・民俗を展示する博物館」というのが本来のコンセプト。

行ってみたら夏休み中ということもあり、親子連れで賑わっていた。

富弘美術館。みどり市の多分一番有名な観光スポット。草木ダムのダム湖のほとりなので、大間々の市街地からはけっこうな距離があるが、やはり外せないので行ってみた。

事故で首から下の自由を失い、口で筆をくわえて絵を描いていることで知られる、星野富弘氏の作品を展示する美術館。

美術館の庭からは草木湖が見える。今年は雨が少なかったので水がかなり少ない。

渡良瀬川の大規模な多目的ダム、草木ダム。

美術館とダムを見たので移動。

小平鍾乳洞。

20年以上前、公開されてすぐのときに見に来たことがあるが、改めて行ってみたら周辺が観光地化されていて驚いた。

鍾乳洞は規模は小さいながらも、そこそこ立派な石筍があったりして、相応の見ごたえがある。夏に行くと中はかなり涼しい。

また大間々に移動。

高津戸峡。渓流の音と谷を通る風が涼しかった。紅葉の名所でもある。

地図を見ると分かるが、大間々町は市街地のすぐ横にこんなすごい渓谷がある。

今は近くにながめ公園という公園が整備されていて大きい駐車場があり、車を余裕で置くことができる(ただし紅葉の時期は満車になると思う)。

渓谷を渡るはねたき橋。

昔は吊り橋で揺れてスリルがあったが、今はこんな変わった橋になっている。

はねたき橋のすぐ上流にある高津戸ダム。

はねたき橋と高津戸ダム。

他に神明宮や旧花輪小学校記念館、野口水車保存館など、紹介できなかった名所はまだある。自動車ではなく。わたらせ渓谷鐵道みどり市を訪れるのも味わいがあっていいだろう。

最後に、多分この辺で一番大きい商業施設、さくらもーる。

こういったところで地元の人の暮らしぶりを見てみるのも、旅行の楽しみだと思う。