昨年は緊縮予算のため開催されなかった日米友好祭、2年ぶりに昨日今日と開催なので昨日行ってきた。
13時頃着いたらすごい混雑で入場も食糧確保もやや大変だったが、9月で気温30℃ぐらいで例年より涼しいのと曇りがちで日差しも弱く、楽な天気だった。
日程は三沢基地の航空祭と重なってしまい、こちらは在韓米軍のA-10やF-16、海軍や海兵隊のF/A-18が来ない等やや展示機が少なかった。
ただ、今年は大きい目玉として、MV-22オスプレイが2機展示された。
以下昨日の写真。
食事を終えてエプロンに行ったらちょうど降りてきたオムニインターナショナルの767。
小松基地から来た303飛行隊のF-15J。
嘉手納基地のF-15C。垂直尾翼の内側にやけにリアルなイラストがあるなあ、と思ったら本物の人間だった。びっくりした。
今回F-4EJは岐阜基地から飛来。
三沢基地35FWから隊長機のF-16。ワイルド・ウィーゼル部隊がどんな任務を行っているかは『F-16 エース・パイロット戦いの実録』に詳しい。
百里基地302飛行隊のT-4。尾翼の尾白鷲がかっこいい。
横田基地で久しぶりに展示されたKC-767。前に来たときは見に行けなかったので、今回初めてKC-767を見ることができた。
E-3が機内を公開していてものすごい行列ができていた。
普天間基地から来たMV-22オスプレイ。まさかの柵なし展示。写真が撮りずらい…。
やむなく無駄に寄った写真を。風防まわり。
後側方警戒用のレーダー波と赤外線センサー。APR-39AとAAR-47の記述が読める。
もう1機のオスプレイはたたんだ状態で展示されていた。アメリカ人は飛行機をコンパクトにたたむのが上手い。F4FやF6Fも主翼を胴体横にぴったりたためたし、オスプレイもここまで小さく出来たので輸送船で12機も一度に運べた。
C-130の飛行展示。この後落下傘降下が行われた。
MC-130の機首。
民間機エリア。派手な塗装のセスナ172×2機と、FA-200エアロスバルが展示されていた。
この後帰り道で雨に降られた。雨具を用意してなかったので少々濡れたが、基地にいるとき降られなかったのは助かった。
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