この週末は土浦で上記のイベントと、土浦カレーフェスティバルが開催されている。
今日は、レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップの日本人選手として知られる室屋義秀氏の、エクストラ300Sによるアクロバット飛行があるというので、カメラと望遠レンズを持って行ってきた。
もちろんカレー他色々飲み食いしたが、今日の写真はやはりこれ。
入間の教訓を活かして、いきなり新型カメラを導入してしまった。
ニコン1V2。
なんでまたこんな急に、というと、前から欲しかったレンズ、1 Nikkor VR 10-300mm f/4-5.6に、2000円ぐらい足すとV2がついたセットが買えることに気づいてしまったため。しかも、そのカメラ通販サイトでは10-100とのセットではないV2は全て売り切れているという状況。これは早晩10-100とのセットも売り切れるのでは、というのですぱっと買ってしまった。
ところが、そのV2小型10倍ズームキットはこれを書いてる時点でまだ売り切れてない。値下がりしてないのでまだほっとしているが、もしかしたらこの先もう少し安くなって、J3みたいにレンズ本体よりカメラつきセットの方が安くなる可能性がある。特に白は。
そこに、このイベントを知ったので、まさにV2デビューにぴったりだったので行くことにした。今後カメラが値下がりしても、自分はこれをあのとき買ったからこそ、室屋氏のアクロバット飛行を撮影できたのだ、と自分を納得させることができる。
ということで、1ニッコールレンズの70-300mmとニコン1V2との組合せで、ミラーレスでの飛行機撮影に再チャレンジ。
さすがにV1よりはピントがよく合い、歩留まりはずっとよかった。
しかし1眼レフでサンヨン使っているときに比べるとやはりピントが合いずらい。
これは、ボディは思い切ってV3にした方がいい写真を撮れたかもしれない。しかしV3は2000円では買えない。当面はV2で腕を磨くほうがよさそうに思う。
今回撮影が難しかったのは、プロペラ機のアクロバットという動きが速くて複雑な小さい被写体を、換算810mmという超望遠レンズで追いかけたためというのもある。
しかし、おかげで今まで撮れなかった写真も撮れた。この写真も機体がそれほど大きく写っているわけではないが、トリミングなしで長辺2000ピクセルぐらいの画像でも室屋氏の顔が見えそうな大きさになっている。
ズームなので、とっさのときに画角を広げることもできる。ちょうど旅客機とのツーショットが撮れた。
室屋氏もサービス精神旺盛で、換算300mm程度でも大きく撮れるほど低く飛んでくれることもあった。一眼レフとサンヨンでもいい写真を残せたかもしれない。
天気は快晴で最高だったが、やや逆光になりがちなロケーションだった。これは光がうまく当たってくれた写真。
午後のフライトの最後の方、低空でパスするとき室屋氏は手を振ってくれた。
もう少し機体が大きく写った写真。
素晴らしい飛行が見られて、終わったとき自然に皆が拍手していた。
話は変わるが、霞ヶ浦に水陸両用車みたいのがいた。
帰りに駅前を見たら、
本当に水陸両用車だった! まさか駅前から霞ヶ浦の遊覧に行けるとは。
霞ヶ浦は船も色々あって面白かった。
Nikon ミラーレス一眼 Nikon 1 V2 小型10倍ズームキット 1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6付属 ホワイト N1V210ZKWH
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