『絶対防衛レヴィアタン』第1話「絶対仲間にするもん!」
ストーリー
水の惑星、アクアフォール。その平和で小さな町ハルーナに住んでいる可愛い少女、レヴィアタンと他約2名が織り成す、ハートフルな物語。
あるとき、惑星アクアフォールに隕石のようなものが落下した。
いつものように朝起きた竜族の水使い、レヴィアタンは、失踪した兄が残した三叉矛を持って魔法の練習に向かう。
人の頭くらいの大きさの謎の甲虫(トリプ)が炎使いのバハムート、斧使いのヨルムンガンド、レヴィアタンの3人の頭に次々にぶつかる。これがきっかけで竜族の3人の娘が出会う。トリプの撃破は最初の共同作業。
森の中の湖でレヴィアタンはで妖精シロップと出会う。シロップの食事のため二人は町へ出かける。バハムートは女性にちょっかいを出した男たちを説教。レヴィアタンとはぐれたシロップがそれを見つけて煽り男達が激怒。
町のただひとつのレストラン、竜のカギしっぽ亭に到着。はぐれたシロップと再会。バハムートはプリンを、ヨルムンガンドは牛丼を食べに偶然同じ店に来ていた。レヴィアタンには店のママが麦茶をサービス。
そこにさっきの男達が乱入。暴れだした男達のせいでレヴィアタンの麦茶がこぼれてしまう。ここで牛丼とプリンもダメにされた3人がついに逆上。そして…
竜のカギしっぽ亭を壊してしまい、町外れでしょんぼりする3人の娘とシロップ。はじめてお互い名乗りあい、友達に。
視聴コメント
解説
GREEが鳴り物入りで送り出したアニメだが、始まってみたら低予算のB級アニメだった。
しかし、監督八谷賢一、シリーズ構成井出安軌という名前は忘れようもない。『錬金3級 まじかる?ぽか〜ん』の組合せだ。まじぽか2期と考えると何もかも理解できる。
1話はあんまり面白くなかったが、とりあえず視聴継続。
その後1話は何度も見るうちに、竜のカギしっぽ亭が出るだけで笑うようになってきた。
ニコニコ動画のアニメでOPの終わりに「もん!」というコメントがつくことが多いが、そのはじまりはこのアニメ。OPの後に出てくるサブタイトルの末尾が全て「もん!」となっているため。ちなみにサブタイトルはOPの後なので、OPが終わらないうちに「もん!」とつけるのは厳密には正しくない。
「もん!」そのものの起源には諸説あるようだが、どのアニメにもほぼかならずこのコメントがつくようになったのはこのアニメ以来である。
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