『絶対防衛レヴィアタン』第3話「絶対奥までイッちゃうもん!」
ストーリー
底なし沼から現れたドラゴン、ユルルングルは悩みを抱えていた。沼に沈んだものを飲み込んだら体調が悪くなったのだ。
話を聞いたレヴィアタンたちは、さっきヨルムンガンドが投げた斧を飲み込んだのだと思った。そこで、斧を回収するためユルルングルの口から体内へ。
ユルルングルの体内を探索するレヴィアタンたち。一方ユルルングルは空を飛びハルーナの町へ。突然現れた巨大なドラゴンにおびえる人々。ドラゴンは竜のカギしっぽ亭を破壊する(ノルマ達成)。
レヴィアタンたちはユルルングルの体内でトリプの大群に出くわす。ユルルングルが飲み込んだのはトリプだったのだ。皆の魔法でトリプを退治。そしてヨルムンガンドの斧を回収。
すっかり体調が戻ったユルルングル。お礼に必要なときはいつでも呼んでくれとガーディアンの契約を結ぶ。
視聴コメント
解説
「レヴィアタンは3話まで見ろ!」の3話がこれ。基本的にまじぽか2期だが、脚本には雑破業氏も参加している。3話は氏の最初の担当回。
中身はギャグが多量につめこんである。そのギャグが古いネタやら無茶苦茶なナンセンスやら、完全にカオス。
今や『アイドルマスターシンデレラガールズ』の感動回の脚本家として知られる雑破業先生。得意なのはこういうカオスなギャグとのどちんこみたいな絶妙な下ネタ。アニメの仕事で注目されるようになったのは『恋姫†無双』から。アニメデビューは、自身が原作の漫画『ちょこっとSister』をアニメ化したとき。アニメの脚本も全話担当した。もちろん、作家としての確かな実力があるからこそデレマスでもいい仕事をしている。
話の位置的には、それまで、一応名乗りあってはいても心から「友達」と言える関係ではなかった竜族の3人の気持ちが、この回を通して一気に近づいた。最後「えんがちょ!」だがw
3人の食べ物の好みが確定。
レヴィアタンの好物は麦茶。なぜなら水使いだから。
バハムートの好物はプリン。特にプリンアラモード。理由はゲームをすると分かる…はず。
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