下総航空基地開設56周年記念行事

2015年9月26日、今年も下総基地に行ってきた。

天気は曇り。そのせいか人が少ない。バスの客の数もエプロンにいる人も去年の半分ぐらいな印象。

飛行展示も地上展示も地味で、これは台風18号などによる悪天候と水害のせいかもしれない。

とはいえ、下総基地では初となるP-1哨戒機の地上展示や、貴重なU-36、木更津から来た海外派遣仕様のCH-47JAなど、なかなか興味深いものが見られた。

以下当日の写真。

P-3Cの祝賀飛行。今年は2機。天気はごらんの通り。

消防車放水デモ。終わって隊員の紹介。

P-3Cによる飛行展示。今年は物資投下などはなし。

1 Nikkor 70-300mmを得て始めて撮れるようになったアングル。プロペラがベイパーを曳いているのが興味深い。

換算810mmでもP-3Cの背面はこんな大きさ。

エプロンに戻ってきたP-3C。手振れ補正すごいな。

後ろにスカイツリーが見える。

この焦点距離でこのシャッタースピードでまともの写せるとか21世紀すごい。

P-3Cのクルーの皆さん。

U-36。地上で見ても特撮メカっぽい。

CH-47JA。ミサイル検知用センサーを搭載し、チャフやフレアも積んだ自己防衛能力を強化したタイプ。海外派遣用と思われる。エンジンもインテークまわりがかなり変わっている。陸自の装備がいつのまにかものすごく実戦向けになっていて驚く。隊員の命の重さを考えればこれは歓迎すべきこと。

P-1の機首。ガラスはコーティングのせいか虹色に光っている。機首上面のフィンはIFFアンテナ。胴体後部下面にも同様のアンテナがある。

翼端。前から光学センサー、翼端灯、RWRアンテナ、燃料放出ベント、といったところか。翼端と補助翼から出ているひも状のものは落雷時の放電索だろう。翼端の翼弦のまんなかあたりがシャープに尖っているが、これがなんらかの空力的な意味をもっているのか、本来の翼端の厚みがこれだということなのかは不明。

APUの排気口。

タラップ。折りたたんで機内に収納できる。設備が整っていない飛行場でも運用できる配慮。P-3Cも同様のタラップを装備しているようだ。

P-1の機首。胴体は上半分が円形断面で、この部分が与圧区画ということらしい。US-2も胴体上部が円形断面で与圧されている。

コーナーポールの頂部に空冷星型エンジンのシリンダーが使われていたとはびっくり。


 
用途廃止後訓練機材となっているP-3Cレドームの劣化具合がP.A.Worksのアニメの背景みたいな味わい。

最後にP-1の側面。英国海軍の塗装とラウンデルが似合うんじゃないかなーなどと妄想してみる。

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