『凪のあすから』第二十話「ねむりひめ」
ストーリー
まなかの意識が戻らない。もう一週間になる。
うろこ様から話を聞きたいと色々画策する光と要。ちさきも探している。しかしうろこ様は見つからない。
光は漁協にたのんでおふねひきのときの歌を録音してもらう。まなかに聞かせるため。
美海もさゆと、まなかを目覚めさせる方法を探す。さゆは『白雪姫』を読みながら、「王子様のキス」もよいのではと提案。誰かの強い想いが相手を動かすかもしれない。
しかし、さゆは別の気持ちも察してしまう。美海はまなかに目覚めてほしくないのでは?
万策尽きた光、髪をおろして歩く美海の後ろ姿に思わず「まなか」と呼んでしまう。
翌日、光は熱を出して寝込む。美海も仮病で休む。夜、まなかを前にした光と美海。まなかを目覚めさせるために美海が提案した手段とは…
視聴コメント
- 光と要が水中でうろこ様を探す
- 別の氷の穴からちさきが浮上
- ちさきがエロすぎて目を奪われる2人www
- 五感を刺激する(意味深)
- 顔から胞衣がはがれるまなか怖い
- 紡がみかんジュースが好きと判明
- イケメンスコアがカンストしてるのにさらにお子様アピールかよ!
- マジレスするとお子様味覚が幼少のころの家庭の不遇を連想させる
- 「美海は、2人とも大切だから、苦しいんだろう?」紡君の殊勝なセリフ来ました
- EDがセピア色じゃなくなった(一挙見るまで気がつかなかった)
解説
美海ちゃんの相談に乗る紡。光たちが目覚めるとちさきを奪われかねないので、波中の連中に起きてほしい気持ちとそれが怖い気持ちの両方があったという。このイケメンが弱みを見せるのは貴重。
ラジカセとは懐かしい。あれでおふねひきの歌を録音してるシーンを想像するとかなりシュール。
この作品はP.A.の他の作品に比べると舞台の所在地がはっきりしていない。
放送時は色々と憶測が飛んだらしいが、後半クールになると「熊野」という地名が聞こえるようになった。
その後のファンの調査により三重県でロケハンが行われていることが判明している。検索すると、いくつもの場面で元になった場所が明らかにされている。
作中では太陽が山の方から昇って海に沈んでいるが、三重県だと逆なのでここはアレンジしてある。
汐鹿生村の風景はギリシャのサントリーニ島をモデルにしている。観光地として有名だけど聖地巡礼として行ってきた人とかいてマジですごい。
アフィをいくつか貼ってみたけど『凪のあすから』を扱っている本は現在ない模様。
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