『プラスティック・メモリーズ』#10「もう、パートナーじゃない」
ストーリー
社内恋愛禁止、と適当な理由をつけてツカサとアイラのパートナーを解消させるカヅキ。アイラはカヅキと、ツカサはコンスタンスと組むことに。
アイラは久しぶりにカヅキと仕事。今回はマフィアのファミリーでボディーガードをしているサラ。
所有者は回収に同意するが、条件があるという。残り時間をサラの遊び相手になってほしい。「その代わり、あなたも一緒がいい」と言ってアイラは彼の手を取る。「好きな人と一緒に過ごすのが、一番うれしいものなので」。
「お前はどうなんだ」仕事から帰った車庫。アイラに問うカヅキ。「カヅキはずるい、昔からそう」感情を露わにするアイラ。頑ななアイラに強く迫る。「お前だってもう、回収対象なんだぞ!」。ツカサのために身を引こうとしているアイラを咎め、サラに薦めたことを、自分自信にも当てはめてみろと言う。
カヅキは、アイラと別れた時の気持ちを話す。このままではツカサにとって、あのときの自分と同じく、アイラとのつらい思い出しか残らない。
翌朝、会社に出てきたアイラはツカサの前に立って…
視聴コメント
- OPラストのアイラちゃんは厳しい表情でうつむく
- 久しぶりにアイラと二人っきりで気まずいカヅキ
- なんでそこで酒に逃げちゃうかなー
- アイラの顔が…
- ツカサには見せなかったアイラの本音の表情と言葉
- 長年一緒にいただけのことはある
- だけどそれ立派なDVじゃないですかねカヅキさん…
- カヅキの社内恋愛って(想像つくけどそっとしておきましょう)
- コンスタンス気が利くな
- たまには男同士で仲良くやりましょう♂
- ニコ動で名前が遊ばれるコンスタンスw
- ふくれるアイラかわいい
- 砂時計を呆然と見るツカサ
- アイラの交渉をハラハラしながら見守るカヅキ
- bうまくいったb
- 極道の手をとってサラと一緒に遊ぼうと言うアイラ
- マジ天使
- ハマヒルガオ
- ずっと都会の場面ばっかりだったので急に自然の風景になるとハッとする
- なお、「マフィア」と書いたが実業家とか地方選出議員とかの可能性がなくはない
- また感情を露わにするアイラ
- これもカヅキだからこそ見せる表情
- 挿入歌
- EDはテロップのみかと思ったら最後の方はいつもの絵になった
- 口パクで何を言っているのかいっそう気になる
- Cパートなし
解説
カヅキと話すアイラが意外に人間ぽくて、乙女な一面を見せる。
一方、酒に逃げるカヅキさんはどうしてこうもダメ人間なんですかね。
アイラの本心を見せてから、それをアイラ自身に気づかせる話。
その結果アイラからの逆告白。
職場は大喝采。いいんかこの職場w
3年前、カヅキがアイラにパートナー解消を言い出したのは、ミチルの養父の件でアイラとの別れが現実的なものとして認識されたせいだろう。入社後すぐに組んだ相手との別れが急に怖くなった。
通してみると、頼れる上司、という一面とともに、カヅキはアイラの回収からなんとかして逃げようとしているのが感じられる。アイラに対する愛着の強さは1話の壁ドンからも半端ではないのが伝わってくるから、その辛さは分からないでもない。
もしツカサが配属されて来なかったら、山野辺課長が彼とアイラを組ませなかったら、カヅキのメンタルが最後まで持ったか確かではない。
パートナー解消については、3年前に既にアイラが調子を崩していたことも関係あるだろう。これ以上現場に出して劣化が進むのは耐えられない。ただ、その頃からガタが来ていたというのは不可解で、なぜあそこで不調だったのかは説明がなくてさっぱり分からない。
今回、事務所の窓辺にある2個の水槽が比較的大きく映る。だけど、結局何を飼っているかは分からない。これも省略された要素なんだろうなと思う。飼っているのは亀で、寿命が短いギフティアとどこかで対比するつもりだったのだろうと推測している。
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