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埼玉県こども動物自然公園ふたたび

2か月前に行ってきた埼玉県こども動物自然公園。体調が今一つだったので頓服薬を飲んで出かけるもやはり調子が悪く、早々に帰ってくることになってしまって見られなかったものが多かった。

しかも、行きは事故渋滞、帰りは鴻巣市のマラソン大会の渋滞とかで往復に難儀し、帰ったら不注意で頭をしこたまぶつけて歯医者に行くはめになるというさんざんな一日だった。歯医者がすぐかかれてしかも樹脂で修復して終わりというのだったのがせめてもの救い。

というのでGWが終わったこともあり先週末ふたたび訪問。

駐車場は普通の週末なら午前中に行けばまず置ける感じ。

そして入場。

あなたは、ヤギですね!

石積みの壁がちょっとだけジャパリカフェっぽいもりカフェ。

北園から橋を渡って東園へ。ふり返るとゲートがあってセルリアンがいても不思議じゃない感じ。

前回見られなかったカピバラさん。

冬場はここでお風呂に入るんだよよよ。

ひさしぶりにカピバラ充できた。

コアラは熟睡中。

ろっじ感のあるコバトンロード。

ニホンカモシカさんに遭遇。

山を登っていくとジャパリバスの車両基地

ヘラジカ一味がいそうな竹藪。レッサーパンダのエサを育てている。

世界最小のシカ、プーズーさんの親子。子供は大きくなってる。というか親の方を子鹿だと思ったぐらいプーズーは小さい。

鳥インフルエンザ対策の閉鎖が解かれたのでペンギンヒルズに入ってフルルさんたちをながめる。

移動中に放し飼いのマーラに遭遇。マーラ奥様インタビュー(義務感)。

ヒトに遭遇したので「りょうり」を作ってもらった。われわれはかしこいので(鶏肉入ってるけどキニシナイ)。

ワオキツネザルさんのファミリーとかもいた。

ここもショウジョウトキさんがいる。ただし観察・撮影は至難w

カメラは主にD700に28-300mmのレンズ。手前の網にピントがいったん合ってしまうので、その後手でピントを調節して撮影。

なかよしコーナーの13時からの小動物ふれあいタイム。子ウサギ可愛すぎ。

撮影はニコン1V3でタッチパネル使用。レンズは10-30mmPD。20cmまで寄れるので小動物には便利。

ハリネズミさん。名前は宗次郎ではないらしい。

アミメキリンさん。かしこそう。

最後にシラコバトさん。今回はまともに撮れた。というか正門入ってすぐのところにシラコバトのケージがあったとは。

こちらの撮影はレンズをケージに密着させて網目を消す手法。

シラコバトは野生のは見たことがないが、調べると最近は数が増えてきていて北関東にけっこう広くいるらしい。

手元の『フィールドガイド日本の野鳥』を見るとユーラシア大陸に分布域があり、飛び地のように関東地方にも分布域がある。江戸時代に放鳥されたものが野生化したという説があるとのこと。一方自然の分布だとする説もある。

外出時は野生のシラコバトがいないか注意してみよう。

同じケージにキジもいて見事な色合い。とはいえ見栄えがしないのであまり写真は撮らず。キジは河川敷などに普通にいてやはり野生のやつのほうがかっこよくてきれい。

パンフレットによると東園の奥の奥に「カンガルーコーナー」があると分かり、また行かねばと思っている。

フィールドガイド日本の野鳥

フィールドガイド日本の野鳥