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小名浜日帰りドライブその3(塩屋崎灯台)

小名浜港から、もう一つの目的地、塩屋崎灯台に移動。

ナビで位置を確認してルート設定。基本的には海沿いに北上するだけだが海沿いの細い道とやや陸側の新道がありナビがなかったら多少迷ったかもしれない。

知らない道で、すれ違える道が続いているのか、行った先に駐車場はあるのかといった不安事項があるものの、着いてみれば狭いけど駐車場が普通にあり一安心。

灯台への登り口。

細い坂道を登ってゆく。愛宕神社よりちょっときつい感じだろうか。

到着。あとで調べたら40mぐらい登ったらしい。

岬から南を見る。砂浜は人がまばらでゆったり泳げる。途中防潮堤が整備されていて道が新しくなっていた。

そして200円の入場料で灯台へ。入場は15:30までなのでけっこうギリギリだった。

灯台は1899年に建造され、1940年に鉄筋コンクリートで建て替えられて今日に至る。戦争中攻撃されたり、また、東日本大震災では運用を停止して3年ほど観覧できない状態になっていた。

「こんど小名浜に行ったら灯台に行こう」とずっと思っていたのだが、2014年に一般公開再開のニュースを聞いてそう思ったのを覚えていたらしい。

灯台は中のらせん階段を昇って柵のあるテラスに出られる。

出口は北を向いていて砂浜に打ち寄せる波が見える。海水浴場はオープンしているが人はまばら。新たに工事して高さを増した防潮堤が見える。

中はランプ部がちょっと見える。

中のらせん階段はこんな感じ。

というか灯台の上は高くてすごい怖かった。人がいなければ外に出て一周回れたかもしれないが、何人か人がいて、すれ違いながら回るとか絶対無理。

下に降りてから「安全帯があれば手すりにかけて回れたはずだ」などと考えたがまあ強がりだろう。

灯台は灯りの高さが海面から73mとのこと。そりゃ怖い。

無事降りてきたのでいざ帰路へ。

帰りは国道6号で日産いわき工場の横を通って、勿来インターから高速へ。北関東自動車道で日産栃木工場のそばも通るから勝手に「日産ルート」と呼んでいる。いわき工場で製造されたVQエンジンが宇都宮工場でインフィニティの車体に搭載され世界に輸出されるので実際日産にとって重要なルートだ。

帰りは壬生PAで一休み。壬生ゆうゆという萌えキャラがいるとは。おもちゃのまちはまたこんど行ってみたい。

そして日が落ちつつある中を家路に。帰りは特に渋滞などなかった。

ノートPCを手に入れたので手軽にブログが更新できるようになった。

今までも定期的に更新してきたけどこれからも続けていきたい。