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南極・北極科学館

宇宙よりも遠い場所聖地巡礼第7弾。この夏のあまりの暑さにお盆休みにずれこんだけれど、3話に出た極地研の南極・北極科学館に行ってきた。

国立極地研究所 南極・北極科学館

立川駅から多摩モノレールで高松まで移動するとすぐ近く。この日は素晴らしい快晴でしかも7月の一頃に比べ嘘のような涼しさ。

国語研究所の脇の道を行くと南極・北極科学館に到着。

アニメでは日本国内のシーンはあえてくすんだ色合いにしたというけれど、この日の写真はごらんのようにさわやかな色合い。

屋外には樺太犬の像が。

テレビで見たときから何か見覚えがあるなと思ったら、東京タワーの下にあったものを移設したとのこと。なるほどいつぞやに見た像かと納得。

キャプ画像と比べたら口を開けてる犬が微妙に違う。像の著作権への配慮かもしれない。

南極・北極科学館の看板。アニメは風化してた感じだが実物はピカピカ。

ロケ時点から更新されたのか、アニメの時間までの経年劣化を表現したのか。

夏休み中で家族連れが多く来ていた。

そして中へ。入館無料。撮影も基本的に可能。写真はアニメで印象的だった雪に穴を掘る装置。

アニメでキマリが見てる構図は壁にめり込まないと撮れない。

などと考えていたら壁にそのキマリのキャプ画が。しっかりタイアップ中だった。

その奥にどーんとあるのがKD604雪上車。

日向ちゃんが顔を出してた窓。

雪上車内部のコンロ。この雪上車は昭和基地から往復5000kmを走破し南極点まで行ってきた車。往復に何週間も過ごすためコンロがある。

操縦席までは行けないけどギリギリ日向ちゃん位置には行けそう。

雪上車の内部全体を超広角レンズで。こんなところで、何日も何日も何日も何日も何日も何日も何日も何日も旅するとか気が遠くなる。特に夜は暖房を切って寝るのだからマジつらそう。

昭和基地の居住施設の展示。

ペンギンの剥製。

キマリ達が自撮りしてたところ。

南極の氷。触れる。

雪がかたまった氷なので白い。水に入れるとプチプチ空気が弾ける。これでオン・ザ・ロックとか最高の贅沢。

3話の皆が入っていくシーンの画角は広角レンズだと撮れる。

右にあるのは黒雲母片麻岩。穴があいてるのは強風のため。どれだけ風が強いのか。

オーロラの上映は撮影禁止なので外からドームの写真を。

ちょうど座れたので鑑賞した。

本物はきっとあれの5000倍ぐらいきれいだよ(メールの写真に対しドームの上映なので係数を半分にしてみました)。重く生きろ。

キャプ画像見ながらの撮影で展示物を案外よく見てなかったので、後でまた行ってゆっくり見学したい。

なお、この施設は日曜祝日月曜が休み。番組でも土曜日に行ったという流れになってる。