Great Spangled Weblog

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平成30年度自衛隊記念日観閲式予行

今年は変則的に前回から2年後に実施。

10月8日に行われた予行をいつもの荒川の土手で見てきた。

天気は曇り。露出やホワイトバランスを後で調整できるようRAW撮りしてみた。

11時少し前に土手に到着。空挺降下の後しばらくたって11:30から航空機が侵入。

先頭はCH-47。

もう退役が近いOH-6D。シャッタースピードが間違えて1/100秒だったのでけっこうなブレが。

続いて固定翼機。LR-2の2機編隊。

ここから海自でUS-2。

P-3C

P-1。

続いて空自。まずC-2。でかい(確信)。

予行は1機だったけど本番では2機飛来。

築城基地から第6飛行隊と第8飛行隊のF-2A×3機。

2/3段の露出補正にもかかわらず黒つぶれしてたので現像でさらに2/3段上げてみたがノイズが目立つことに。1インチセンサーの限界はこういうところで出てしまうけど、カメラとレンズの合計額20万以下なので文句は言えまい。カメラとレンズがなければ写真は残せない。

小松基地303飛行隊からF-15DJ×2機とF-15J×1機。

そして三沢基地から302飛行隊のF-35A×2機。

航空自衛隊F-35初の飛行展示はこの観閲式となる。写真を確認して枠だけの日の丸を見て感無量。

話によるとステルス塗料に赤い色がないというが真相はいかに。

F-35も航過したしもう帰るかと思ってみたら、会場上空でF-35が脚を出してローパスを行っている。

そこまでサービスするとは。

2機目はこの後急角度で上昇、反転して降下、翼端からベイパーを引きながら引き起こして1番機に接近。2機編隊で大宮方面に去っていった。

F-35Aも戦闘機として十分な運動性を持っていることが確認できた。

F-35は最初は変な飛行機だと思ったんだけど(X-32よりはマシ)、本物を見ると無駄なでっぱりがないデザインと増槽を必要としないクリーン形態とで、かなりかっこいいと思った。

あと音はけっこう大きい。

本番は天気が予行と大差ないようなのと個人的な用事があるため自宅でネット中継を見た。

本番はこのあと米軍のオスプレイが飛んだけど、予行で飛んだかは確認できず。さすがに飛んだら土手からラーメン屋に移動する間に気がついたと思うので予行は飛ばなかったと思う。