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ミリオンライブ6th仙台公演初日(LV鑑賞)

昨年の5thで発表された6thライブ。告知通りに、仙台・神戸・福岡の3か所を回る地方公演となった。

「UNION@IR!!!!」と冠されたツアーコンサートはまず仙台で2019年4月27日と28日開催。

現地に行くのは結局無理そうだったので、せめてライブビューイング(LV)で、と、MOVIXさいたまで初日を申し込み。無事当選して行ってきた。

「映画館でコンサートをリアルタイム視聴する」というのはそれはそれで初めての体験だったので、ちょっとドキドキしながらさいたま新都心へ。

行ってみるとLVの場合、入場の時間は映画と同じということで、改めて時間をつぶして10分前の入場を待つことに。そこで小腹が空いてきたので、公演中にハンガーノックでもしたらいかんと、スニッカーズを食べる。

www.snickers.jp

劇場に5分前に行くとすでにプロデューサー諸氏は大半が入場後。自分もチケットを出して入場。ちらっと見たら使用時間17:00~21:00とある。「あーやっぱり4時間取ってある」などと思いつつ劇場へ。

MOVIXさいたまは満員。しかし事前申し込みのため自分は中央やや後ろの映画を鑑賞するには絶好の位置。周囲のP様も視聴する体制が整っている。正面モニターはもう現地の会場の様子を映している。というので無事時間通り6thライブの初日開催。

事前調査をよくしてなかったので、本当に直前に、3か所のツアーがAngel、Princess、Fairyの3属性振り分けられているのを知った。仙台公演は推しの茜ちゃんがいるAngelスターズ!

青羽さんのテレビ番組風のナレのあとステージにカメラが切り替わり、13人のアイドルが全員登場。1曲目は13人プレイが可能な「Angelic Parade♪」。そしてなんと、舞台のアイドルは全員ユニットの衣装をまとっている!!!

ユニットとはピコピコプラネッツ、Cleasky、りるきゃん ~3 little candy~、4 Luxuryの4ユニット。

昨年春からイベントで登場していた12のユニットは、色を跨がない、人が重ならない、そして各アイドルの特徴を活かした、運営が知力の限りを尽くして作り上げたユニットだった。それがなんと6thイベントで色別に4ユニットごとに登場するという仕掛け。そんな前から6thライブのことを考えていたとは。そして、衣装もイベントの衣装を再現するという徹底ぶり。

始まってみてその圧倒的企画力に感動した。

ということで、こういう企画を理解すれば普通に劇場は盛り上がる。カメラと衛星とスクリーンという多少の隔たりはあるが、同じ時間を共有するということで、ライブビューイングがもう一つのライブ会場だということをここで初めて体験して知った。

ユニット衣装を皆が着てることは理解したが、2曲目の「ピコピコIIKO! インベーダー」でもう完全にノックアウトされた。照明が消えた会場にイントロとともに色とりどりに光る衣装でピコピコプラネッツ登場。子供向け番組という設定の曲だから当然ノリやすくて盛り上がる。そこに「幼年期のみんなー!」という麻倉ももさんのシャウト。プロデューサーが侵略された瞬間である。

そのほかここであったことを書いていったらきりがないので、ポイントだけ書くと、Cleaskyのセーラー服二人の尊さ。りるきゃんでは小笠原早紀さんと茜ちゃん人形が共演。しかも茜ちゃん人形はやたらキレのあるダンス。4 Luxuryは説明不要のゴージャスさ。そして3回あった平成最後の「花ざかりWeekend*」(*は花マーク)の2回目。

これで前半。後半はまた違うユニット曲とソロ曲。大神環(稲川英里)の「BOUNCING♪ SMILE!」は当初違う曲だったのを変えてもらったとか。それから終わりの方で「ジャングル☆パーティー」。たまきのソロやったあとでどうするのかと思ったら翼、エレナ、麗花、杏奈という特別編成。それでも皆がウンババしまくった!

あっという間に本編が終わり、しばらくしてアンコール。ヌーベル・トリコロールに着替えて13人が登場。「UNION!!」を歌ってから全員のトーク。そして「Brand New Theater!」を最後に歌って幕。気がついたらほぼ21時。4時間が濃密で瞬く間に過ぎるライブだった。

そして、終わってからのプロデューサー様全員がニコニコしているのが心に残る。ミリオンのイベントは本当に、終わってみんな幸せそうな顔をしている。もちろん自分もハッピーが満タンになってる。これがミリオンライブの力なんだなと改めて感じつつ駅に向かった。

www.famitsu.com

なお、ライブ後半のユニット曲・ソロ曲のパートは2日の公演でソロ曲が交代することを後で知った。これは都合が許す限り両方見るべきだと遅まきながら知った。

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そしてウンババの余韻を残しつつGWに突入した。