Great Spangled Weblog

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東京オートサロン2010(コンパニオン編)

1月16日に行ってきた。3年ぶり3回目。

7時前に起きて9時開場直後に入れるように出かけた。9時台ならまだ人が来なくてガラガラだろう、こういう写真↓もきっと撮り放題だろうという目論見。

http://news.livedoor.com/article/detail/4553820/

ところが、京葉線から駐車場入場待ちの渋滞が見える。海浜幕張に着くとライバル達がいっしょにどっと降りてきた。なんでみんなそんな早起きして来るんだよ!!

そして9:15ごろ入場。チケット購入とかはほとんど並ばないで入れた。

入ってすぐカメラバッグからD200とSB-600を出してセットアップ。レンズはとにもかくにもポートレート用大口径標準ズームトキナーAT-X280AF、28-80mmF2.8を装着。

会場内は既に人が沢山いた。

クルマを撮るには差し支えないが、ちょっと露出の高いコンパニオンが出ると、もうそこは既に人垣ができているありさま。最前列の人はバシバシ撮りまくってなかなか場所を譲ってくれない。人の頭の間からどうにか撮ったり、たまに前の人がどいて一瞬撮影のチャンスがあったり。

これはうかうかしていられない。トキナーを装着したままとにかく開場を一回りしてコンパニオンを撮って回った。クルマは後回し。

既にかなり混んでいるという印象だったが、10時をまわり、11時頃になるともっとシャレにならない状況になっていた。コンパニオンのまわりの人垣がただごとではない。頭の間から覗くことさえできない。先頭の人はどうやってあの場所を確保したのか。

この状況になってようやく、早く来てよかったと思った。三文の徳はだてではない。

が、早く来てもどうにもならないコンパニオンもいた。冒頭のリンク先のAIWA。9時台に行くとブースの周りを既に人垣がとりまいていて、誰もいないステージを見てじっと何かを待っている。ここのコンパニオンを撮るためには、開場と同時に来て、他の何も見ず、ここでじっと待たなければならないのだ。

どれくらい待つ必要があったのか。手元の写真のexifによると、コンパニオンが登場したのは11:15ぐらい。もしかしたらもっと早くにもチャンスがあったのかもしれないが、最前列でお姉さん達をまともに撮れた人というのは、早起きしてやってきて、2時間以上待った勇者たちということになる。

私は人垣の後ろからカメラ持ち上げて写しただけなので、「そこで何があったか」の現場写真は撮れても、とても鑑賞に堪えるものは撮れなかった。

ということで以下コンパニオンのお姉さん方の写真。

最後の1枚は後になって撮ったので、レンズがDXニッコール18-70mm。他はトキナー銀塩時代のレンズだけどそんなひどい写りではないと思う。もっとも、現像時にView NXで「軸上色収差補正」をかけている。場合によっては周辺の色ずれが目立つため。

クルマ編に続く。