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館山航空基地ヘリコプターフェスティバル

10月になって自衛隊イベントが次々に行われているが、公私色々あって、10月に行けるのはこれだけのようなので、本日立山航空基地の第59周年記念行事、ヘリコプターフェスティバルに行ってきた。

天気は朝から雨だったが、予報によると午前中のうちには上がるというので出かけた。秋葉原から特急さざなみに乗ること約2時間。館山に着くとまだ少し降っている。結局12時近くまで傘が必要だった。

館山駅からは自衛隊シャトルバスが出ていたので利用させていただいた。

地上展示機は海上自衛隊からSH-60KとSH-60JとUH-60J、陸上自衛隊からUH-60JAとAH-1SとUH-1JとOH-6D。去年来ていたMCH-101は残念ながらいなかった。

飛行展示はSH-60J×3機とUH-60J×2機。

館山基地に行くのはこれが2回目、ヘリコプターフェスティバルは初めてだが、それでも、今回はやや地味な内容だったと思う。

以下今日の写真。

飛行船のエンジン、スーパースカラブSS-50A。あと2基、エンジンだけの展示があり、1時間に1回運転が実演されていた。

海自の救難ヘリUH-60Jの機内。

SH-60K。

陸自のUH-60JAのドアガン。手前が5.56mmのMINIMIで、奥には12.7mmのM2がある。片側2連装という、UH-1よりワンランク上の火力。

ドアガンの反対側では救難装備を展示。

ローターを畳んだSH-60J。

AH-1S

館山湾に来ていた帆船。

飛行展示。まずはSH-60J×3機+UH-60J×2機の編隊飛行。

要救助者を発見して急旋回するUH-60J。

救助のため隊員がリペリング降下。

もう1機がバケットから放水。

SH-60Jが編隊で侵入してきてブレイク→着陸へ。その後UH-60Jも着陸。

SH-60Kがローターを畳んでいるところ。

海軍中攻隊之碑。

海軍落下傘部隊発祥之地の記念碑。

4年前に引退したS-61Aの#85はゲートガードとして余生を送っていた。