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スマホをXperia Z3に機種変更

シャープ003SH、モトローラRAZR M 201Mに続いて3機目のスマートフォンを入手した。ほぼ2年ごと、支払い期間が終わると同時に機種変してきた。

スマートフォンは手に入れるごとにその速さに感動するのだが、2年たつともっさりして使うのがとても辛くなる。これはとても不思議な現象だ。パソコンの方は、2010年1月にAMDPhenom II X4 955BEのCPUで組み立ててからずっと使っているが、特に遅いとは感じない。

多分、OSとアプリがバージョンアップするごとに高機能になって、ハードウェアのリソースをそれだけ使うように進歩してきたことが理由だと思う。

また、性能が上がる分、スマホの使い方も変わってくる。003SHはスマートフォンというだけで感動したが、使い道は主にWEBとTwitterガラケーとさほど変わらなかった。201Mにしてからソーシャルゲームに手を出した。専用アプリのゲームはこの機種で十分に速かったが、ブラウザゲームアイドルマスターミリオンライブ(グリマス)をやり始めたら、やや遅さを感じるようになった。専用ブラウザだとさほどでもないが、ゲーム中よく落ちるのでChromeでやってみた。するともう遅くてたまらない。専用アプリ版のグリマスはさらに遅いからこれは201Mでは事実上使えないだろう。

使い方が変わると、電池の消耗も変わる。夜充電して帰宅まで持った201Mの電池が、通勤電車でソシャゲをやっているとそれだけで容量を半分以上消費してしまう。2014年後半は1日2回充電が日常になっていた。

ということで、最初は速さに感動した201Mだったのに、その遅さと電池の持ちの悪さに我慢できなくなって、また2年で機種変更した。機種はソニーXperia Z3。10月1日にソフトバンクのサイトに行ったらいきなりこの機種が載ってて驚いた。何事かと思ったら、ソニーのグロスマ、Xperiaソフトバンクが初めて取り扱うとのニュース。

ちょうど12月いっぱいで25ヶ月目が終わるので、機種代の二重払いも月月割の消失もなくなるため、今年になってすぐに機種変した。

機種変を2年ですぐやった理由はもうひとつある。201Mは2年間機種代金の実質負担が0円だったので、毎月の支払いが比較的安価に済んでいたのだが、2年経過して、パケット定額の値下げ終了+テザリングオプションの無料期間終了で支払額が1080円アップする。26ヶ月目からの支払額は以下となる。また、通話料金はこれとは別に発生する。

201M 機種代金支払い完了後
項目 金額(税込み)
ホワイトプラン 1008
S!ベーシックパック 324
パケット定額サービス 6156
テザリングオプション 540
スマートフォン基本パック 540
合計 8568

これに対し、WEBでZ3の価格を調べると;

あまり変わらず、201Mで少し通話したら簡単にこの額を上回ってしまう。

なお、データ定額パックで2GBを選択しているのは、過去に2GB以上の通信を行った実績がないため。

そういうわけで、機種代実質負担1280円/月を考慮してもさほど負担は変わらないので機種変に踏み切った。

が、ちょっと判断が甘かった。上記見積もりの中に「あんしん保証パック」、「スマートフォン基本パック」、「テザリングオプション」が見当たらない。「あんしん保証パック」以外はデータ定額パックに入ってるのかなあと思いつつWEBで注文しようとしたら、「スマートフォン基本パック」も別料金だと判明した。

したがって、これらのオプションを考慮した場合の毎月の支払額は以下となる。

Z3 機種代金支払い中
項目 金額(税込み)
機種代金 2880
通話し放題プラン 2916
S!ベーシックパック 324
データ定額パック(2GB) 3780
App Pass 399
スマートフォン基本パック 540
あんしん保証パック 540
月月割 -1600
合計 9779

やっぱり新しい機種にすると月の支払いが増える(笑)。

なお、機種の支払い期間が終われば以下となり、通話料込みであることも考えれば、やっぱり201Mより安くなる。

Z3 機種代金支払い完了後
項目 金額(税込み)
通話し放題プラン 2916
S!ベーシックパック 324
データ定額パック(2GB) 3780
スマートフォン基本パック 540
合計 7560

前回の0円スマホ201Mと比べて、Z3は格段に高性能であるため、2年経ってもまだ使える性能を保っているのではないかという期待がある。2年後にならないと分からないことだけど。

性能などの使ってみてのインプレッションはまた後ほど。