Great Spangled Weblog

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2018年横田基地日米友好祭

9月15日に行ってきた。

エプロンに入ってすぐ置いてあるC-130J。もうYJのC-130は全てJ型に更新されている。

天気はこの通り雨。しかし逆に考えれば雨だと空いてるし、水に映った機体も撮れる。

空いているおかげでステーキもすぐ買えて屋内で食べられた。

地上展示は去年と違って今年は充実していた。まずは軽飛行機から。

このC172は「鯉が滝を昇って竜になる」というコンセプトとのこと。

隣は侍デザイン。

FA-200も展示。曲飛行はすっかり見なくなったけどまだ現役のようだ。

A-10C。在韓米軍のA-10は近くいなくなるという話なので沢山撮影した。

機種がボコボコなおのは風防前の空中給油リセプタクルにブームを刺すとき間違ってブームがよく当たるため。

A-10はこの通り大人気。

それにしても、2機で計8個も輸送ポッド持って来てて商売する気満々w

オーサン基地の記念塗装バージョンのF-16C。

WPのF-16は新しいターゲティングポッド、AN/AAQ-33を搭載。通称スナイパーXRで日本もF-2用に採用している。

三沢基地から来たF-2A。三沢に続いて横田も雨かよとか思ってそう。

百里基地301飛行隊のT-4。カエルマークのT-4は普段見られないのでありがたい。

奥のF-15Jは203飛行隊で千歳基地から。

航空自衛隊のKC-767。アメリカ軍もB767ベースのKC-46を採用したので航空自衛隊の追加調達の敷居はやや低くなった。といってもKC-46はKC-767と大幅に違ってそうだが。

MC-130が運んできたバギー。

同じく積荷のバイク。

今年もグローバルホークを展示。水に長い主翼が写っている。

今年はC-5も来た。

航空自衛隊からC-2が飛来。C-5とC-17、さらにKC-10の列にいたので小さく見えたが、C-1と比べるとやはり大きい。

おなじみC-17。戦車を運ぶとなるとこの大きさの輸送機が要る。

百里救難隊UH-60。空中給油プローブつき。

厚木基地のSH-60の展示ブースは新しく萌えキャラが。萌えミリ文化は海外に広まりつつあるw もっとも、元をたどれば爆撃機のノーズアートなどであるから、アメリカに戻って行ったと言えなくもない。

第12旅団のCH-47Jが日米友好祭仕様。

そして10月から正式に横田基地に配備されるCV-22オスプレイ

ロープが限定的に張ってあるけど人が多くて撮りずらいw

この後14:45に飛行展示開始との情報を得たが、あと1時間も待つのはどうかなーという感じだったのでうっかり帰ってしまった。その後日本初のCV-22の飛行展示ということで話題になっていたので、多少無理しても残ってればよかったとちょっと後悔。

例年C-130やUH-1が飛ぶから、同様にCV-22が飛ぶのもまた見られるだろうと期待。

遠方から望遠でA-10

見慣れたA-10も、A-37やOV-10のようにいつか見られなくなる。

時間の流れを感じつつ基地を後にした。