今年の7月~9月期は毎週これを見る予定。
- 『ヒーリンぐっと♥プリキュア』
- 『キラッとプリ☆チャン』
- 『ミュークルドリーミー』
- 『未来少年コナン』(再放送)
- 『八月のシンデレラナイン Re:fine』(再放送)
- 『ストライクウィッチーズ2』(再放送)
- 『フルーツバスケット 2nd season』
- 『A.I.C.O.』
- 『モンスター娘のお医者さん』
- 『異常生物見聞録』
- 『放課後ていぼう日誌』(今クールで放送し直し)
- 『Angel Beats!』(再放送)
- 『蒼穹のファフナー』(再放送)
- 『ダンガンロンパ』(再放送)
- 『おジャ魔女どれみセ レクション』(再放送)
- 『カウボーイビバップ』(再放送)
- 『天晴爛漫!』
- 『Lapis Re:LiGHTs(ラピスリライツ)』
今期は再放送入れても18本。新型コロナウイルスが収束しないで8月になってしまった。前クールで中断したアニメの再開や、枠が空いたので再放送したりと、相変わらず混沌としている。仕方がないのでネット配信も含め古き良きアニメを改めて見るようにしている。
以下新番組+αの寸評。
『未来少年コナン』
本放送をリアタイ視聴してた。ハイハーバー到着あたりで見なくなったけど、最終回を見たら驚きの展開で、再放送で改めて全部見た。そんなアニメ。宮崎駿に好きなだけアニメ作らせるとか当時のNHKはすごい。
改めてラナがかわいいので描いてみた。性格がいいというのもあるけど、ダイスとかを露骨に毛嫌いしていて笑う。
『八月のシンデレラナイン Re:fine』
枠が空いたせいか八ナイも再放送。本放送でアレだった作画も円盤用を放送なので割と治ってる。
『ストライクウィッチーズ2』
これがもう10年も前のアニメとは。デジタル放送の録画をBDに保存してあるけど、PCで録画したので、レコーダーで改めて保存している。
『A.I.C.O.』
2018年のAnime Japanで展示されていた作品。いよいよ放送。ネトフリなので中身はコロナ前に完成済み。
今どきセーラー服と学ランで押してくるとはマニアック。スタッフは『翠星のガルガンティア』とかぶってるとのことでパンツ理解。
『モンスター娘のお医者さん』
オカヤド先生のモン娘2期かと思ったら似た設定のスピンオフ。「モンスター娘」がブランド化していたとは。
中身はほぼほぼモン娘2期。このエロさでよく放送できるなw
大西沙織さんはもっと幸せなヒロインはないんですか?
『異常生物見聞録』
いつものMAGES.アニメかと思ったらそれとまた違う。よく見たら中国製のアニメを日本語吹き替えOPED差し替えでやってる。
舞台は日本になってるが、元のアニメが日本を舞台にした、というのではなく、日本放送用のローカライズらしい。であれば日本の風景といいつつどう見ても中国、というのはしょうがない。日本のつもりで中国にしか見えない、だと立派なトンデモ案件だけど、そうではない。
ストーリーの唐突さが中国スタッフの若さを感じさせる。これはこれでいい。
『放課後ていぼう日誌』
コロナで1クール後ろにずれた上に熊本県豪雨災害でロケ地が被災(原作者も被災)とは。とにかく見させていただいて、できるだけのことはしたい。EDが釣りのマナーだとか、そういうネタに対する真摯な姿勢がいい。
『Angel Beats!』
これも10年も前の作品。いい作品は古くならない。
『蒼穹のファフナー』
さすがに20年近く前の作品だと古さが目につく。話はそこそこ面白い。
『カウボーイビバップ』
1998年にうっかり『こどものおもちゃ』の後番組でテレビ東京で放送し、1クールで引っ込めることになった作品。本来の2クール分が翌年WOWOWの無料放送枠で放送されるといっきに人気に火がつく。20世紀のセルアニメの至宝。
今見ても面白い。ビシャスとスパイクの対決を大きい流れにしながら、細かいエピソードを積み重ねていく。映像も鮮烈。今だと教科書的で勉強になる。
『天晴爛漫!』
チキチキマシンを今の技術でやろうという企画、らしい。少しリアルに振ってるので19世紀のアメリカをガチで描くことになった。
といってもリアリティレベルは厳密な管理下にある。キャラクターをブレさせないため女性キャラは化粧したまま寝てるなど。
時代が時代なので、マイノリティが権利を獲得してゆく戦いが基本的な流れになっている。が、ここでも「アメリカ先住民だから」とか「中国系だから」という差別は表に出なくしてある。女がレースをやるとか、日本から来たサムライがレースをやるとか、そういうところにマイノリティらしさを集約させている。
なぜそんなことをするかといえば、差別をなくす意図で作った娯楽作品が差別の再生産をしないためだ。
こんな具合に作品を作る上できわめて慎重な態度が貫かれているが、驚くべきは、そんな管理下にありながらすごく面白いということだ。
アメリカがハリウッドの映画を世界に売り込むように、日本がアニメを世界に売り込む姿勢も、実態は非常に肝が座ったしっかりしたものとなっている。
『Lapis Re:LiGHTs(ラピスリライツ)』
土曜日の22時放送なのでリアタイ視聴している。これはいい二次元美少女動物園。
こういうアニメは雇用創出のためにも大切。ゲーム資本はありがたい。