国土地理院を後にし、昼食をとってからJAXA筑波宇宙センターに移動。予約しておいた展示館スペースドームの見学。
当日の予約はとれなくても2,3日前ならおおむね好きな時間が取れる。
ゲートを入って案内に従い見学者用駐車場に車を置いて、ロータリーのところにH-IIロケットの実物がドーン。
宇宙が遠そう。
実はH-IIロケットは予約がなくても見られる。
予約が必要なのはこのスペースドームの見学。人数を絞って検温とかやらないと密になるため。
スペースドームの見学は30分ごとの入れ替え制。各ターンの人数は50人まで。
30分しかないので、あれこれ写真を撮っていると時間がすぐ終わってしまう。
といいつつ『恋する小惑星』4話のキャプ画像を見て同じ画角で撮ることはおおむねできた。
アニメではガイド付き見学ツアーに参加していたが、無料で見られるのはスペースドームまで(ガイド付きも高校生は無料)。
なので、キャプ画像を参考に写真をといっても、スペースドーム近辺のシーンに限られる。
しかも「きぼう」の船内実験室にはコロナ対策で入れない。
このシーンを再現するのはも少し後になってから。
船外実験プラットフォーム。
GOSAT「いぶき」とALOS「だいち」。「いぶき」を擬人化してアニメに出すなら声はぜひ木戸衣吹で。
HTV「こうのとり」。
階段があって高いところから見られる。
宇宙飛行士の人形があるのはここ。
しかし、本当に写真に撮りたかったのはイノ先輩かもしれない…。
ISSの1/50模型。
アニメに一瞬出たトイレのマークはここのトイレ。
そして30分の見学時間終了。
売店は20分ごとの入れ替え制。つくばは見学無料なところが多いので売店ではうっかり買いすぎてしまう。さすがにこんなには買わなかったけど、帽子だ、宇宙食だ、宇宙カレーだ、宇宙おにぎりだ、とカゴに入れたら金額的にはけっこういった。
帰りに寄った道の駅さかい。
何か小屋ができていてお神輿でも入ってるのかと思ったらビールの醸造してた。
道の駅が最近人気だけど、農協が地元のとれたて野菜を安く売っているのでつい買ってしまう。途中の道で見慣れない作物を見て何かと思っていたら、この道の駅で売っていたパパイヤだった。道の駅に寄って謎がひとつ解けた。
日没間際に太陽が出てちょっとだけ虹が出た。