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VRでフライトシムの道(その3:グラフィックボード交換)

手持ちのグラボでOculus Linkが使えなかったと判明した後は、「まあしばらく様子を見てよさげなグラボが見つかったら買うか」ぐらいのつもりでいたが、すぐにそれどころではなくなったので秋葉原まで買いに出かけた。

AMDRadeon Softawareをインストールしてまたモニターが映らなくなるとこまるのでNVIDIAにチェンジする方針で。

AMDでもOculus Linkが使えることは他のブログなどで確認済。けっきょく、NVIDIAAMDかは好みで選んでどちらでもいい。

Oculusの互換性の情報を見ながら「GTX1660TiないしRTX2060」とGPUを決め、「出力は4系統、最低限DVIを含め3系統」と仕様を決め、あとは値段はAmazonと同等以下と目標を設定していくつかのショップへ。

ASUSのGTX1660Tiのビデオカードをいい感じの値段で見つけたので購入した。

www.asus.com

持ち帰って、復旧できたPCに取り付け。マザーボードから出していたケーブルをビデオカードのケーブルに差し替えてPCを起動。

何の問題もなく起動。続いてNVIDIAのサイトからドライバーをDLしてインストール。

ドライバーは2種類あるけどフライトシムというゲームが狙いなのでパフォーマンス優先でGaming Readyドライバーを選択。

これで3基のモニターが今までと同じように使えるようになった。

いろいろ手堅すぎて面白みがないが、PCはそれで何かをするための道具であって、PCそのものが面白いのは問題だと言わざるを得ない。

2019年発売の比較的新しい製品。

Crysital Markの結果は上記から、

こう変わった、って総合得点下がってるw Crysital Markは古すぎて現在のPCを測るのに適していない。

FF XIVベンチは7711だったのが、

8097に。これも今の製品を測るのに妥当なんだろうか。

新しい3D Markの結果はこちら。

5644とのこと。RX570で測ってないので比較はできず。

このPCでUSBケーブルでOculus Quest 2を接続したところ、まったく正常にOculus Linkが使えるようになった。

それではとMSFS2020を起動し、VRモードにしたところ、これも正常に動作。ついにVRフライトシムが可能になった。

VRフライトシム体験はまた次回。

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