緊急事態宣言が延長されてめぼしい施設は軒並み休館。こうなるともう屋外に鳥を見に行くしかない。
とことで群馬県まで行って鳥を見てきた。越境どうこうといっても屋外しか行かず人と2m以上離れていれば何の文句を言われる筋合いもない。
1月31日。例年白鳥が来て今や観光地化しているが、今年は多々良沼全域に白鳥がいた。
この日は晴れているが風が強く、人も少なめ。そのせいかシメが地面に降りていた。
まさかの新規撮影。後で分かったけどヘラサギはサギ科じゃなくトキ科。トキほどではないがそれなりに希少な鳥。
冬は太陽が低くてウルトラセブンの最終回みたいな写真が簡単に撮れる。「アンヌ、僕は人間じゃないんだ、ウルトラセブンなんだ!」
白鳥に混じってシギがいると撮影。後で確認してツルシギと分かった。
多々良沼南東は餌やりポイントでオナガガモやヒドリガモなどおこぼれ目当ての鳥多数。白鳥も少数がいた。
2月6日。桜の木から声がするので見たらエナガ。ようやく近くで撮影できた。
セグロカモメ。まえにも1羽だけいたけど多分同じ個体だろう。
シギ、チドリを探して泥の上を探したらイカルチドリ発見。
城沼にも白鳥が。この日は風がなくて暖かく、多々良沼は駐車場がいっぱいになるほど人が来ていた。騒がしいのを避けてこちらに来ているのかもしれない。
バンがいた。
バンは泳いで逃げたはずだが、なぜまた陸に、と思ってよくよく見たらヒクイナ。
埼玉もいろいろ鳥がいるけどやはり群馬は一味違う。
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- メディア: Camera