秋がすっかり深まって白菜が安くなってきた。
これに備えて3.9Lの漬物容器を買ってあったので、2kg弱の白菜一玉（農協の直売所で194円）を買ってきて漬けた。
検索して下記などのサイトを参考にした。
二度漬けで下漬け・本漬けの作業がいる、というのはここで改めて認識。
天日干しの工程は今回は省いて、４等分した白菜を２時間ぐらい部屋干ししただけ。
1.5kgぐらいありそうな白菜に40gの粗塩をすり込んで容器へ。3.9Lの容器はいっぱいになって蓋がしまらないほど。
しかし、すぐに水が出て同時に白菜が小さくなってきた。外葉を４枚外してあったのを２枚は容器に追加。残り２枚も無理なく入れられたらしい（別途料理して食べてしまった）。
24時間で白菜が水に浸かるぐらいになったので、下漬けを終え水を捨てて絞って本漬け開始。このとき、刻んだ昆布、柚子の皮、唐辛子も入れた。
水を捨ててしまっては白菜が空気に触れてしまう、と思ったが、容器に入れて蓋で押し込んでみるとすぐ水が上がり、白菜は空気に触れなくなった。
土曜に下漬け、日曜に本漬け、で火曜日にはもう食べられる。
容器一杯だった白菜は結局1/3ぐらいの分量に。野菜は本当に、ほぼほぼ水だ。
塩味がちょっと少なかったので本漬けの時数g追加した。唐辛子と醤油をかけたらいつものお新香の味。
まだまだ白菜の安い時期が続くのでこれからも漬ける予定。
