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余ったパーツでPCを組み立てた

ケースと電源を交換する際にいろいろあってCore i7-17200とASUS TUF GAMING H670も追加してWindows 11OKなマシンを組んだ。

結果、CPU、マザーボード、メモリー、電源、SSDの予備ができて、あとはケースを追加するだけでPCが1台組みあがる状態になった。

そこで旧PCのケースを捨てないでそこに組み込んで、Ubuntuをインストールしてみた。使えるPCが組めることはこれで確認できた。

さすがに2月に2台もケースを買うのはどうかと思い少し時間を置いて、ケースを新たに購入してPCを1台組み立てた。

構成は以下の通り。

CPU:intel Core i5-7600K, 4コア4スレッド 3.8GHz
モリー:CFD W4U2133PS-8G, DDR4 PC2133 8GB×1=8GB
M/B:ASUS PRIME H270-Pro
SSDSANDISK SDSSDH3-250G-J25
CPUクーラー:サイズの白虎
電源:オウルテックSS-560KM
ケース:Fractal Define C

モリーは前に8GB×2枚で買って1枚不良だったもの。不良じゃない方はPC2133と低速なので予備に保存してあった。

SSDはMP600を購入して不要になったもの。モノはまだ使えるし持っていても邪魔にはならないが、PCに組み込まないと頻繁に使うわけでもなく持て余していた。

電源は旧ケースから外して確認したところ、電解コンデンサが膨らむこともなく見た目健全なので、当分使えると思う。

マウスとキーボードも1セット余っているのであまり困らない。モニターはメインPCと切り替えて使うことになる。

CPUとマザーボードはWindows11をインストールできる仕様を満たしていない。Windows10で運用する場合は2025年のサポート期限まで。

マザーボードは5年目、電源は11年目だから2025年まで持つかどうか分からないというのは置くと、WindowsのライセンスはHomeエディションでも安くないので、とりあえずUbuntuで運用することにした。

新しいケースにパーツを組み込む。ケースの値段はP7 Silentより高く(といっても1万円しない)、そのせいか組み込みも容易だった。

一通り組み込んでから電源オン。問題なく起動した。

Ubuntuを入れてある。ブラウザでネットを見るぐらいはできるが、他にどういう用途で使うべきか考え中。

Define CとAntec Solo2の比較。左がSolo2。

寸法の違いは主に奥行きで、Define Cは5インチベイを持たないので数センチ短い。これだけの違いでもずいぶんコンパクトに感じる。

背面。電源を下にもっていくとマザーボードのI/Oパネルが上に来て使いやすくなる。

PCの使い道だけど、HDDレコーダーが12年目で無事に動いてはいるが、寿命が来た場合に買い替えずに、PCにHDD(一応余ってる)とチューナーカードを組み込めばテレビ番組を録画でき代替できる。多分Windowsも買わないといけないけど、レコーダー単体より安く済むかもしれない。

他の使い道はまだ考え中。