国立科学博物館の毒展に行ってきた。
アニメ『サムライフラメンコ』の悪役、毒毒毒(ぶすどくポイズン)を彷彿とさせる「毒」の字の多用!
予約をとろうとしたら案外混んでいて、直近の週末でも午後しか取れない。なら午前中は都内を回ろうと、朝のむさしの号で大宮から立川に行ってみた。そして4年ぶりに南極北極科学館に行くと…。
日曜日は休みでした><。
そこでモノレールで南下して高幡不動尊に参拝。そば屋で早めの昼食。
京王線で新宿に出て山手線でぐるっと回って上野。上野公園を少し歩いて時間調整後に毒展入場。スズメバチや毒蛇、イラガの幼虫などの模型がドーン。
近年毒を持っていることが分かったコモドオオトカゲ。
カエルを捕食中のヤマカガシ。だいぶ前に、水田で近づいても逃げないカエルがいたので捕まえようと手を伸ばしたらこの状態だった(苦笑)。
有隣目で毒をもつのはオオトカゲ科のトカゲとヘビだが、これらは近縁なので共通祖先から受け継いだ形質という話。しかし毒腺が下顎か上顎かなどの違いがある。毒牙を発達させたのはヘビだけ。
哺乳類で珍しく毒を注入する爪をもつカモノハシ。
美しい貝殻と裏腹に強力な毒をもつイモガイの仲間。
キララタケ。芳文社とは関係ない。
触れるだけでも危険なカエンタケ。
クズリ。