ライブレポートが「自分にとってミリオンの周年ライブとは何か」に偏り過ぎたので、改めてセトリを振り返って感想を書きたい。
セトリは下記から。
Thank You!
社長と小鳥さんの話で10thは1stから4thふり返りと聞いていたので、Thank You!から始まってなるほどと思った。1stがまさにThank You!で始まってThank You!で終わる。
そして、今までも何度も生で聞いたThank You!、それが声出しOKというので、最初から他のプロデューサーと一緒に声を張り上げた。何しろ身体が勝手に動くし声も出る。
素敵なキセキ
第1ブロックソロ1曲目も山崎はるかの1曲目から。もう生で聞くなんてありえないと思っていただけにうれしい。
ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン
次は渡部優衣のジェットマシーン。歌詞に関西固有の要素はないけど、イントネーションが関西なんだな。ジェットマシーンはジェットコースターのことっぽくて、そうすると新世界のフェスティバルゲートのジェットコースターのことだろうかなどと考える。
考えるが、今調べたら町中を走るジェットコースターはもうないのか。『アベノ橋魔法☆商店街』でも一瞬出るのにもったいない。となるとひらかたパークであろうか。いやUSJか。
いずれにしても、Lv16で唯一MMフルコンできない曲がこれ、今もできる見込みはない。
Heart♥・デイズ・Night☆
第一ブロックに早々に茜ちゃん曲。茜ちゃんブレスレット、茜ちゃんタオル、茜ちゃん人形、茜ちゃんペンライトといろいろ持ってきたので頑張って応援した。スクリーンに掛け声が出ることに気付いてそれに合わせて声援を送った。
IMPRESSION→LOCOMOTION!
続いてロコ曲。1曲目のソロ曲からものすごくロコの世界を表していると思った。
この曲はミリシタを始めて、4Mがフルコン可能と分かり続いて2M+、6Mと挑戦しているときに最初につまづいた曲。ノーツを速くした方が楽としらずに6Mをフルコンするまで何回もかかった。であるからMMフルコンはまだまだ。
MY STYLE! OUR STYLE!!!!
ここまで全員が1曲目をやると思っていたところ、違う曲がかかってびっくりした。むしろデコレーション・ドリ~ミンッ♪の方が意外性がなさすぎるので、確かにやるならこれかとなった。
3rdの時点で全員に2曲のソロ曲があるので、この曲が渡部恵子さんが最初に披露した曲かな、と思って確認したら2nd名古屋はデコレーション・ドリ~ミンッ♪とのことで、「ふり返り」と言いながらも過去に縛られたセトリではなかったことが改めて分かった。
求ム VS マイ・フューチャー
浜崎奈々さんのこの曲は3rd幕張初日で最初に披露した歌。1曲目はバイクの歌だったけれど、2曲目3曲目はプロレスを改めて意識した歌。のり子! のり子!
ダンサーとプロレスのパフォーマンスをしていて、これが「ステージでは野球はダメだがプロレスはOK」と言われる元。
Eternal Harmony
第1ブロックのラストは山崎はるか、角元明日香、郁原ゆう、末柄里恵、小笠原早紀、平山笑美、夏川椎菜の7人で歌うエタハモ。このうち郁原ゆうと末柄里恵がエターナルハーモニーのオリジナルメンバー。オリジナルメンバーにこだわらずとも、大人数で歌うのが楽しい曲だと思う。
声出し解禁と茜ちゃん登場でいっきに駆け抜けた第1ブロックからMC。MCのお題はそれぞれが最初にステージで歌った曲はどうだったか、それと、今回のソロ曲について。といってもソロ曲をまだ歌っていない人もいて、それはそれと先に進んだ。
Blue Symphony
第2ブロックはいきなりBlue Symphony。歌うのは藤井ゆきよ、野村香菜子、種田梨沙、郁原ゆう、斉藤佑圭、平山笑美。このうち藤井ゆきよと種田梨沙がオリジナルメンバー。
bitter sweet
続いてソロ曲で末柄里恵さん。風花曲はMMもレベルが控えめでありがたい。この曲も数回でMMフルコンできた。難儀したのはWhite Vowsで、コの字フリックができずに100回以上かかった。今も連続フリックがどうも苦手。
末柄さんの歌唱力はミリオンライブの視聴コーナーでも実感していたが、改めてぼっち母と考えると、ぼっちざろっくのキャラソンもあっていいんじゃないかと考えた。
Day After “Yesterday”
昴のソロはちょっと大人しめの2曲目の方。
サマ☆トリ ~Summer trip~
麗花さんソロはさわやかにサマトリ。
リフレインキス
友情から続いて情熱曲。4thでは生で歌えなかった種田梨沙さんがスコーピオオリメン。それにこの日出演の藤井ゆきよと角本明日香が加わってなんとトライスタービジョン、琴エレめぐのリフレインキス!
これミニアルバムのジャケットには琴葉がいるので、多分録音は当時してあって、大人の事情で琴葉の声はミリシタで復活という流れだと思う。そんなあれこれはとにかく、種田梨沙さんがトライスタービジョンで歌うリフレインキスというのは本当にありがたいものを見させていただいた。
盛大な盛り上がりの後MC。なんともう半分過ぎてる!
MCは名古屋のひつまぶしで、ウナギが食べられないとかいう人がいてひつまぶしはやめておいたが実は気にせず食べて問題なかったんだみたいな話で、次の名古屋では腹いっぱい食べるであろうという話。
話は九州になり、当時はまだメンバーが打ち解けていてにかったという話。雨宮天がかしこまってて敬語ばかりだったというのは姿を想像して笑った。あと麻倉ももが九州出身なので地元の食べ物を一緒にたらふく食べたという話だが、わざわざ「もちょが食べ物よそってくれた」などと言うものだから翌日あのMCになるw
恋の音色ライン
第3ブロックは野村香菜子さんから。マスカレードではなく乙女チックなこっちの方。ちょっと前まで年度末だったのでTLを流れた「恋の過労死ライン」というフレーズが頭に浮かんで困った。
想いはCarnaval
次に角元明日香さん。エレナ曲も大人しめな方で前後の曲とトーンを合わせたセトリ。
君だけの欠片
郁原ゆうさんが友達への気遣いを朗々と歌い上げる君だけの欠片。改めてセトリを見るとムードを次々と高める並びになっている。
ホントウノワタシ
そして初めて聞く種田梨沙さんのソロ曲はホントウノワタシ。
田中琴葉のソロは2曲目、3曲目、4曲目とコンセプトが連続していて、アイドル田中琴葉と18歳少女の田中琴葉の間の揺れ動く気持ちみたいなのが描かれる。
改めて歌詞に向き合うと、なぜ0時に電話が留守電に切り替わるのか、という謎もやっと分かった。違うんだよ、電話に出る勇気がなくて留守電になってしまって、時刻を見たら0時だったんだな。家に姿見もないので歌詞の世界を十分イメージできてなかった。
ココロがかえる場所
しみじみ曲は続いてココロがかえる場所へ。歌うのは野村香菜子、渡部恵子、中村温姫で、シアター組としてはオリジナルメンバー。
5thのときも聞かせていただいた。初めてのライブでヘロヘロになっていたときにこれがかかって一息つけた。いや正確にはこの曲の間にトイレに行かせていただいて体制を立て直した。今回はずっとステージで拝聴。
野草は大好きなので夢中で摘んだ花の色、雨を含んだ草の匂いという歌詞はすごく具体的にイメージできる。
Dreamscape
第3ブロックの締めは浜崎奈々、斉藤佑圭オリジナルメンバーでDreamscape。
この曲も、今回じっくり歌詞に向き合うことで、あとイメージビデオのおかげもあり、のり子バイクで昴とタンデムしてツーリングに行った歌というのがやっと分かった。この二人の友情がすごいいいな。一応中免は持ってるし一時期400cc乗ってたが誰かを後ろに乗せる日はついになかった。
そしてMC。初日はソロ曲は2曲を残すだけになって、トークがその分短めなのは2人だけだった。
VIVID イマジネーション
そして最終ブロック。ソロ曲は2連続。どちらが先かというと望月杏奈曲から。
「応援するよ!」を叫ぶ気満々でいたが、同じようなコールは序盤のMCで既にやっていたので、バランス的にこの曲ということになるか。MMはLv16なので杏奈曲では最初にフルコンした。
アフタースクールパーリータイム
ソロ曲の最後は所恵美。過去のライブのレポート記事で「所恵!」とコールがあったと聞いていたのでそう言おうと思っていたがよくよく聞くとみんな「Make me!」と言ってるのでそっちに合わせた。恵美に合わせて歌詞がmake meだからどっちでもいいといえばいい。
fruity love
そこから小笠原早紀と中村温姫のオリメンのfruity love。再び茜ちゃん曲でエキサイト。
U・N・M・E・Iライブ
だいぶヘロヘロになってきたところで「まだまだ終わらんよ」とまさかのU・N・M・E・Iライブ。さすがに厳しくなって座って観賞した。スタンド席だと座ってもステージが見られるというのが分かった。歌うのは渡部恵子、野村香菜子、山崎はるか、夏川椎菜、郁原ゆう、渡部優衣。
さすがにこれで短めのMCに移行。まだソロ曲について喋っていなかった夏川椎菜と藤井ゆきよが一言ずつ喋って、そして最後の曲へ。
Dreaming!
本編ラストはDreaming!。1stはWelcome!!だったのでここはずらしてきてる。
Crossing!
アンコールは新衣装に着替えて、今回いつの新曲Crossing!を披露。衣装は今まで以上に一人ひとりが違うデザインでほんとうに自由にデザインされている。
続いて全員のMC。斉藤佑圭さんが待ち構えていたかのように「ここで野球していいかな?」と聞くと種田梨沙さんが「ちょっと裏で話そうか」と答える。10年も続けていると本当に各アイドルが存在しているんだなと感じた。
Thank You!
そしてDay1のラストはふたたびThank You!。久しぶりのライブで緊張感が半端ではなかったので、この曲で最後かと思うと自然に涙があふれてきた。その後になって、「まだまだ明日もある。今日で終わりじゃない」と改めて思った。
こうして久しぶりのSSAのライブの初日は無事終了した。