Great Spangled Weblog

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今期見るアニメ

今年の4月~6月期は毎週これを見る予定。

今期放送分は9本。

自宅のアンテナ設備の修理が終わり、また以前のように視聴できるようになった。

しかも、ビデオデッキを買い替えているので、ジャンルごと録画できる。毎週録画を予約しているのは上記8本だが、他に話題になる作品があってもHDDから再生して追いかけることが可能。

ただしジャンル予約については不満もある。アニメやドキュメンタリーなどのカテゴリーは設定できるが、困ったことにテレビ局を選べない。アニメは軒並み撮影すればいいだろう。ドキュメンタリーについてはNHKの地上波とBSだけ録画できればよいのだが、民放もあれやこれやとついてきてしまう。そこで数件設定できるキーワードで制限したりしているが、最終的には余分な録画予約をいちいち手で消去している。

だいたいこういう家電製品の「高度な機能」はろくに使わない人が設計するので微妙に使いにくい。

あとそういえばリモコン。再生系のボタンとメニュー選択系のボタンという、よく使うボタンの間に1列、

[音楽][写真][新番組]

という、自分としてはまず使わないボタンが並んでいる。

これはこのビデオデッキがマルチメディア的に使えるというアピールだが、これのせいで関係ないボタンを誤って押すということが度々あり、非常に迷惑に感じている。

テレビのリモコンもでかでかと[NETFLIX]と書いてある大人の事情ボタンがあって苦笑。

い い か げ ん に し ろ w

それはそれとして、ドキュメンタリーまで丸ごと録画をしているので、『ワイルドライフ』、『ダークサイドミステリー』、『コズミックフロント』といった自分好みの番組を山ほど録画できて、とても視聴が間に合わあないありがたい状況にある。『NHKスペシャル』の再放送も見逃しにくくなっている。

あと、録画だけしておいて改めて見始めた番組は『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』。またずいぶんと怪作が放送されているものだ。

以下新番組の寸評

『TGIER & BUNNY 2』

1期のスポンサーロゴを削除された版がNetflixで配信されているとは聞いていたが、2期も作られていたとは。

スポンサーロゴが外されているのでNHKでも問題なく放送できる。しかし「牛角さん」とか呼びにくい。

ゴールデンカムイ

前の放送が途中で作ってる人の偉い人が急死して止まってしまった。改めて4期を頭から再生。5月に入って新作部分が放送された。

アイドルマスターシンデレラガールズ U149』

今年はアイマスのアニメの新作を立て続けにやるということで、デレマスのU149がアニメ化。

2015年のアニメは自分にはあまり響いてこなかったのでどうしたものかと思いつつ視聴。

ありすちゃんかわいい。

これはよくできているアニメですよ。

EDに狭間和歌子さんの名前もあり、この後に控えているミリオンのアニメも期待できるのではないか。

作画に気合が入っているのは予想の範囲内だが、ハイライトの縁に彩度の高い色を置いたり、地面などからの照り返しの緑を顔に置いたり、アニメの作画で新しい挑戦もしている。

ハイライトの縁に彩度の高い色を入れるのは表面下散乱と言って人の肌が透明度のある素材だから生じる現象。

他に肌を透過する光に血の赤が入ることもあり、そういった色を再現すると眩しさや肌の活き活きした感じを出せる。

魔法使いの嫁 SEASON2』

1期から5年後に2期が始まった。独特の世界を構築している作品。あと知世の声がアーニャと同じ人という声優ミラクル。

キルラキル』(再放送)

BLACK LAGOON』が終わったらこれが始まった。本放送の時見なかったが、話題になるだけあって、さすがにむせ返るほど濃いなw

魔法少女マジカルデストロイヤーズ』

今季の芹澤優枠。

秋葉原でオタクと魔法少女が何か活躍する話、というのを事前CMで見ていて、「あーはいはい」と見送っていた作品。

しかし、改めて見るとまたいろいろひねってあって、十分視聴に値する作品だと分かった。

キャラクターをあまり美形にしない、というところも、ありがちな作品にはしたくない、という意思は汲み取れる。ギャグはお約束を踏まえていてそこそこ笑える。

『ぐんまちゃん シーズン2』

あのぐんまちゃんに2期があるとは。1期のノリを維持していてさすが俺たちの本郷みつる監督。

1期のDVDにふるさと納税版があるというのも驚愕。

『天国大魔境』

石黒正数氏の漫画のアニメ化。ディズニーの資本で作られているが、世間一般のディズニーのイメージに反して非情に攻めた作品。大麻だとかは原作にそうあってもテレビアニメではぼかした表現になりそうなものだが、このアニメではそういうことはない。さすがに放送コードは守っていると思うが。

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』

無限列車編からリアルタイムで追いかけている。恋柱さんが「現実はいつも稀有なものなのです」とか言い出すのをずっと待ってる。